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2章知ってしまったミス
みくにはああ伝えたが真実は違う
あいつに真実を話せば絶望してしまうかもしれない
口が裂けても言えない
『まひとはりくに殺されたなんて、』
言いたくても言えない
きっとまひとが殺人を犯してしまった理由はりく絡みだ
俺は真実を突き止めると決意した
スマホに通知がなる
スマホを開きLINEを押した
「久しぶりライ
最近会えてなかったな
話したいことが山程あるんだ
近いうちに会えないか?
お前は警察官だから難しいかもしれないが、非番の日教えてくれよな」
夕からのLINE
本当に久しぶりだここ数年会ってない
俺も夕に話したい事があるし
非番の日を送り待ち合わせの居酒屋のホームページを送った。
『おkじゃあ来週の水曜18時にここで』
返事が返ってきた
久しぶりに夕と会えると思い俺は早く水曜ならないかと待ちわびていた
水曜18:00
『お待たせ』
先に着いて居た俺に向かって夕は言った
大丈夫今着いたとこだ
何頼む?俺は生
『じゃあ俺も生あと刺身食いたいな』
おkじゃあ頼むぞ
数時間後
『酔っ払いすぎじゃないか?』
うるさいまだいける
『いくな』
『ほら帰るぞ』
視界が霞み眠たくなる
夕の前だか知らないがいつも以上に眠気が襲い俺は我慢できなくなった
『寝ちゃったか、』
『じゃ行くか』
意識がはっきりしてない時夕がボソッと喋る
完璧には聞こえない
何て言ったのだろう
車が走る
何処へ向かってるのか分からない
まぁ俺の家だろう
しかし夕が車を運転出来るなんて
かわったのか夕
車が止まる
家に着いたのだろう
眠たいせいか頭もロクに回らない
夕が俺を引きずりながら家に向かう
そろそろ家に着いても良いと思うが意外と歩く
遠くに車を停めたのか?
ドボン
『昨日午後11時1人の男性が黒目川に落ち後頭部を石にぶつけ死亡しました』
『警察は事件の可能性は極めて低いとの事です』
『死亡したのは東久留米在住の神宮寺ライ』
『次のニュース迷惑、、』
『どうしてライまで?』