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『あははっ!!キレてらぁwww』
オーター「おいミツ笑いすぎだ」
オーター「私も笑ってしまうだろう」
アレックス「ダラァァ!!!やっぱイチャイチャしてんじゃねぇか!!」
オーター「アレックス、うるさいぞ」
アレックス「だーれのせいだと思ってるんすか!!コイツら……」
明らかにキレまくっているアレックスを見て大爆笑するミツとひたすらミツの手を引いて走りまくるオーター
同級生「アイツらまーたやってる」
同級生「既に見慣れたよな~」
ここは警察学校ということで必然的に男が多くなる。というか私が知るうちではこの学校で女子は1人しかいないと思っている
同級生「ミツ~、これ受け取れ」
昼食をとっている同級生に投げられたのは
『おっ、これ最近流行ってる”メモリーブーケ”じゃん!!』
透明の瓶に入っている紫色の液体を見て目を輝かせるミツ。
『せんせーとアレックス、日頃の感謝だ、よっ!!』
ぶんっ、と追いかけてくる2人に向かって瓶を投げつける
『思い出に浸っとけバーカ!!』
オーター「ったく、素行に問題ありすぎだろう……せっかく成績がいいというのに」
『その言葉そっっくりお返しするわ!?』
オーター「今のうちに撒くぞ」
『ふーっ…疲れた……』
ライオ「随分汗をかいているようだな!
そんなミツも男前だが」
『ライオ・グランツ……様』
ライオ「ライオでいいと言っているだろう!」
『どーせ仕事終わってないんでしょ?w
手伝うから帰って』
『土に』
ライオ「土に??」
『あぁ間違えた魔法局に』
ライオ「間違えたってなんだ???」
ライオ「情けないが…少し頼む」
『ハイハイ了解~部屋んとこ置いといて』
ライオ「男前に頼むぞ!」
そう言い残して高らかに靴の音を響かせ帰っていく光の神杖
『……1生徒をこんな頼って大丈夫かなぁ』
オーター「早く終わらせるためには仕事が出来るやつに頼む方が効率的だが…」
2人で顔を見合わせる
オーター・ミツ「『情けないな / 情けねぇ~!!』」