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私が初めて書いた小説です
僕の名前は本堂優希 ⚪︎×市に住む高校二年北軍の副大将である
北軍?って思った人もいるかもしれない…
これは一年前に遡る事になる
これは丁度一年前の2038年5月20日の事
僕たちが居る世界で北軍,南軍に分かれたのだ。人々が北軍と南軍に分かれるのは,単純にクジで決められたそうだ。 僕は高校一年の時北軍として学校に行った。
幼馴染で南軍の佐藤智也君と一緒2学校に行った。
しかし北軍と南軍は幾ら幼馴染でも仲良くしてはならない。そして恋もしても行けないと決まっていたのだ。
例えば,中学の頃付き合っていたカップルが軍が違う事で別れる事になった。とか実際会ったみたいだし…
なので,僕たちもその日から一緒に行くことが禁じられた。メールのやり取りも,もちろんダメ
理由は教えてくれなかった,
ただわかるのは僕たちが卒業する日に学年の北軍と南軍がなんか戦うらしい。殺さない程度に…
そんな中,何事も無かったかの様に一年がたった。
僕は副大将になりました。智也君は…もう少しで副大将になるみたい
{禁断の恋?}
俺の名前は智也、俺には幼馴染の優希が居るんだけど小さい頃からめっちゃ可愛かったけど前にも増して可愛くなっていって,他の女子なんか目にも入らないし…
最近優希が2年になって副大将になって女にちやほやされてるのみると胸がモヤモヤして
これってもしや恋というやつなのでは…
それじゃあ俺は嫉妬をしてたのか…
はぁーマジか… (1)
———-一方その頃優希は———-
最近智也君はかっこよくなってる気がする
と言うのも、もともと小さい頃からカッコいいんだけど,前にも増してなんか
イケメンになってて顔が良いし,
しかも智也君の周りに女の子がいるとなんか胸がモヤモヤするし…これってやっぱり恋なのかな?でも男の子だし…でも智也君の周りの女子に嫉妬を…し,してしまうし…
どうしたら良いんだろ…(2)
{ついに告白}
ある日の放課後僕は智也君を秘密基地※に呼んだ。
※秘密基地は優希と智也の2人で作った2人だけの秘密の場所である
「あ,智也君,こっちこっち」そう言って僕は智也君を呼んだ 智也君の顔は少し赤かった。
「おー,優希,久々だな~^ - ^ここも久々やし」
「いつから智也君は関西弁ぽくなったの?」
「いや,たまにやな」
「そっか…」
そんなどーでもいい話で盛り上がっている所に僕は智也君に告白をしようと思った
「あの!」(2人)
「さ,先に言ってもいいよ智也君」
「お前こそ」 {数秒の間}
「付き合ってください」{2人}
揃ったって,え!智也君が僕に告白をしたのかな? 付き合ってって言ってたよね…
「これって両想いってやつか?」
と智也君が言った それに僕は
「そうだね…」と答えた
「僕たち付き合えるのかな?いざ,思うと敵同士だし,しかも僕もう少しで大将になるし」
「はぁ!マジで俺この間お前と同じタチばにやっと行けたのに。今度はお前が…」
「智也君!で,でもまだだよ。だって,先輩が卒業したら次の大将は誰々だーって話になって,大将が僕を推薦したんだよ…」
「そっか…で,俺たち付き合うんだよな。」
「へぇ?あ,うん‼︎これからも宜しくね智也君」
この時僕は嬉しかった。けどそれと同様に
禁止という文字が頭によぎっていた。
なので僕はこう提案した。
「学校では内緒にする事」
「何もかも,この秘密基地でやる事」
「親にはきちんと言うこと」
この事を突きつけ智也君とはその日は別れた。
{ありがとうお母さん}
僕はその日,母にこの事を話したそうすると母はこう言ってくれた
「えぇ,そうなの,母さんは前からあんた達は気が合うし,いつか親の反対しても聞かないで付き合うんじゃ無いかと思っていたけど…私は反対よ…と言いたいとこだけど。
2人はお似合いだし…オッケするは。
敵同士でも,智也君の家とは今でも仲が良いの。しかもね、学校や会社ならダメだけど,家なら良いみたいよ。だってお父さん会社では南軍なのよ!私とあなたは北なのね。
デートとかの時はうちの家にしなさい
お母さんがいない時はきちんと鍵締めるのよ誰かが来たら大変」
その後僕は家の電話で智也君の家に電話をかけた,出たのは勿論智也君でした
「もしもし,智也です」
「智也君?僕,優希です」
「おー優希どした」
「智也君OK貰えた?」
「勿論,なんか反対したいけど、お前らお似合いだからって」
「え!うちも言っていたよ」
「そっかー,デートは家だってよ,お前の家でいいか?」
「う,うん」
そして今週の日曜日,家デートをする事に
{続く}