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友達と一緒に旅行に行ったが、その途中で仲違いしてしまった話
これは、私が友達と北海道に旅行で行った話である。このとき居たのが私を含めて、4人だった。
最初は、みんな仲良く楽しんでいたのだが、みんなで昼ご飯を食べていた時だった。友達の永良(えいら)がトイレに行ったのが最後に、みんなの様子がおかしくなっていったのである。
卓世(たくよ)が言った
「試しにさ、永良をさ置いていこうぜみんなで先行こうぜ」
といったのだった。
それに、ほかのやつも賛成したのだった。もちろん自分も含めこのときは、みんなちょっとふざけようぜみたいなノリだったのだ。その後、永良が後追って合流してないごともなっかったかのように観光を続けた。やがて、旅館に戻ってみんなでゆっくりしていた。
そんな中、私の心の中では、
(さっき置いていったこと、ちゃんと誤った方がいい良いよな)
という考えが、出てきたのだ。
そこで、永楽がいないことを確認して私は、卓世と伊尾木(いおき)に言った
「永良に昼のこと言った方が良いんじゃない」
と言ったが、二人は全然話を聞いてなさそうだった。そう思ったが、伊尾木が言った
「だったら、谷津が言えばいいんじゃない」
と言ってきた。実は、この二人とは付き合いが長いからこうなるという事は、大方予想していた。
「あっそ、わかったよ」
と、私は彼らに告げ永楽のところの向かった。
そのとき永楽は、フロントにある自動販売機に向かっていた。だから、私は永楽を追いかけた。
「永楽っ、突然悪いんだけどさ、昼間のことごめんな。ちょっと、ふざけちゃったんだ」
「そっか、谷津それならいいんだありがとなわざわざ言ってくれて」
こうして、私と永楽は仲直りしたのだが卓世と伊尾木はまだ謝っていないのだ。そう考えると、私も嫌気がさしてきたのだった。