次の日
コトコトッ…
ジャキッ……
琴『なんの、音…?』
フロリーザ「おっ! 琴、起きたか!いまちょうど朝食を作っておる!」
琴『いい匂い…』
フロリーザ「じゃろぉ〜!」
フロリーザ「完成じゃ!!」
琴『おぉ…!』
フロリーザ「そしたら、」
フロリーザ「ふぅ、ごちそうさまじゃ、」
琴『ごちそうさまでしたっ…! すごく美味しかった…!』
フロリーザ「本当か!? ふっふっふう〜! じゃろじゃろ〜!」
フロリーザ「そしたら服を買いにいこうかのう!」
琴『うん!』
フロリーザ「ついた! ここが、」
琴『すごい綺麗…』
フロリーザ「じゃろぉ〜? わしもネフリが大好きじゃ。」
その時のフロリーザの様子は少し寂しそうに笑い。
光に反射した薄紫の髪の毛がとても綺麗だった。
琴(綺麗…。)
フロリーザ「さぁ、服を見に行くぞ〜!!」
フロリーザ「琴にはこんなのが似合いそうじゃ!」
琴(すっっっごいフリフリ…)
フロリーザ「嫌じゃったか? これはどうじゃ?」
琴(すっっっごいロックな服…)
数十分後……
琴『フロリーザ、さすがにそれは無理!!』
フロリーザ「なにを言っておる!琴だからこそ似合うぞぉ〜!!」
琴『やめてぇえぇ!!!!』
店長「「「「うるさいっっ!!!」」」」
琴、フロリーザ「『ゴメンナサイ…』」
琴『自由に選んでいい…??』
フロリーザ「いいぞぉ!!」
琴(よかった…)ホッ…
フロリーザ「????」
琴(それにしてもいろんなのがあるなぁ、…)
琴(? これは…)
琴『フロリーザ…! これがいい!』
フロリーザ「おぉ、! 一回来てみるか?」
琴『大丈夫。 これでいい。』
フロリーザ「そしたら来たまま買うか?」
琴『うんっ…!』
店員「ありがとうございました〜」
フロリーザ「うむ! 中々ににあっておるな!」
琴『ありがとう…!』
ゴゴゴゴッ…
琴『あれ? 急に暗くなってきた… 雨が降りそう…』
フロリーザ「!?」
フロリーザ「すまん!! 先に家に帰ってくれぬか?」
琴『それはいいけど、どうしたの? そんなにとてもあわてて、』
フロリーザ「とにかくじゃ…!! 危ないから帰ってくれぬか?」
琴『うん…わかった、気をつけてね…』
フロリーザ「寄り道せずにきちんと帰るんじゃぞ〜!」
琴『フロリーザどうしたのかな? 少しだけ…ついてってみよう… 危なかったらすぐ帰るから…!』
フロリーザ「ッ…!」
琴『なんて言ってるの…?』
琴『森に入っていった…』
琴『ゾッ……』
琴『怖いっ… 危ない気がする…、!!』
琴『はやく、帰ろうっ…、!!!!』
フロリーザ「f ァリrトs…」
フロリーザ「どうしyう…」
フロリーザ「まっtてn、fァリrトs…。」
フロリーザ「わtしが、なんtか、すrかr……。」
私が。
コメント
13件
すごく面白いですね! 続きが気になります✨
フロリーザの一人称が私になってる…!