コメント増えて嬉しい(本心丸出し(((()
詳しいぐんすふぇ(軍(粮精)×スフェ)は毒せかorラム透けを御覧ください(?)
あくまでもスフェラヴメインなのだよ(??)
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汰異怪side
雫異夜「――ほら見て、結構面倒くさい状況かも」
パソコンの画面を深刻な状況で見つめる雫異夜(ダイヤ)。
俺の相棒であり幼馴染だ。
エルン「それってどういうこと…?情報が多すぎて理解できないんだけど…」
その姉、エルンがいつもより声色を低めにして言う。
雫異夜「……侵略の危機ってこと」
エルン「はぁっ!?」
雫異夜「ちょ、姉さんうるさい…()」
汰異怪「侵略って…宇宙人じゃないんだから…」
雫異夜「…俺ら”インラリア”にとっては人間は宇宙人のようなもの」
汰異怪「あ…」
雫異夜「…だからすなわち元凶は人間ってこと」
エルン「……誰か裏切り者でもいる…?」
雫異夜「この世界広いんだからその確率は低い」
雫異夜「……でも、その確率を引く可能性だってある」
汰異怪「………」
雫異夜「俺が分かった状況で言えることは…」
雫異夜「あっちの機械的な昨日が停止すると思われる。」
雫異夜「…それで、拉致されたりもあるかもしれない…ってこと」
汰異怪「れっ…玲は!?」
エルン「玲ちゃんは汰異怪の妹なんだからそんな簡単にいかないでしょ、大丈夫大丈夫。」
雫異夜「…残っている市民さんをどうするか、だよね…」
汰異怪「うーん…」
エルン「ラヴとか芽詩とか集めようよ」
汰異怪「…あ、そのこと…なんだけど」
雫異夜「え?」
汰異怪「…ラヴ何かありそうなんだよね…」
エルン「何なんかって…」
汰異怪「…まぁ、この情報伝えてみる。」
雫異夜「うん、ありがとう」
汰異怪「…」
汰異怪「……」
電話をかけてみる…けど…
心配だなぁ…
ラヴ『…もしもし?』
汰異怪「お゙っもしもし!!」
ラヴ『なんかあったか?』
汰異怪「いや、あっちの街のことなんだけど…」
ラヴ『おう?』
汰異怪「侵略うんたらかんたら…(言語力0%)」
ラヴ『……』
汰異怪「…どした?」
ラヴ『…ごめんそれ言いたくない』
汰異怪「ッてそれなにか知ってるってこと!?」
ラヴ『……』
汰異怪「…脅しとかあったの?…いやラヴそんなの気にしないか…」
ラヴ『…霊々ら、………』
汰異怪「霊…何!?」
ラヴ『ら……』
汰異怪「……」
いつもの威勢のある男らしい声じゃなくて、
弱々しい震えた声だった。
……幼馴染のはずなのに。
…はずなのに、初めて聞いた声。
………おかしいでしょ。
汰異怪「言って」
ラヴ「…何も言わねー?」
汰異怪「うん。ラヴがいいって言うまで言わない。」
ラヴ「……」
ラヴ『霊々楽』
汰異怪「…れい、れい…らく…」
汰異怪「玲関わってたりしないよね!?」
ラヴ『…んなわけあるか。』
汰異怪「…ッ…」
ラヴ『…俺はもう知らねーぞ。』
汰異怪「ちょっと!ふざけてんの!?」
ラヴ『………会いたくないから』
汰異怪「……なにそれ…」
ラヴ『とにかく…分かったな?』
汰異怪「無理!!」
ラヴ『はぁ…切るぞ?』
汰異怪「んっちょ…」
汰異怪「どうしちゃったんだよ…馬鹿……。」
心配で仕方ないのに、あいつは俺を頼ってくれない。
ラヴがおかしくなっちゃ、どうすんだよ…
出来る術も、この気持ちの抑え方も分からないままとりあえず先に向かう。
例え行き当たりばったりだったとしても、
俺はそれを無駄だったとは言わない。
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最推しsideめっちゃ楽しい…(((
健全で純粋で鈍感でツンデレ(?)なラヴさんがああなっていくっていいっすよね(??)
投稿頻度低すぎてすみません!!
(@^^)/~~~
コメント
3件
語彙力貸してもらっていいかな…?^^