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「ごめんっ、ごめんなぁっ、んくぅっ、」
俺の好きな人、大親友が海で自殺した、
その日は雪が降っていて
とても寒かったのを覚えている、
どうして俺は助けれなかったのだろう、
最近の友人はどこかおかしかった、心のどこかで気づいてた、もう一度戻れるなら、
もう一度君に会えるなら、
ぴよぴよと鳥が鳴く
「ん、あれ、ここ、どこ、?」
気がつくと俺は桜が舞っている昔通っていた学校の校舎にいた、そう、この光景今でも覚えている、この日は入学式で、確かあいつと、
「んわっ!?」俺は誰かとぶつかった、
「あぁっ、ごめん!大丈夫、?」
手を差し伸べてくれたそいつは死んだはずの友人だった。