コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
僕には好きな人がいる。
でも、その人にも好きな人がいると思う―
だから…僕の好きな人を僕の物にすればいいと思った
だけど、好きな人は他の人と仲良く話してる。
許せない…僕だけを見つめて欲しいのに
◆◇◇
「 おはよう。司くん 」
「 おはよう!!類!」
と、返事を返される。僕は返事を返してくれたのが嬉しかったと
思っていた時だった。
「 てーんま!ちょっとこっち来てくれよ 」
「 ん?嗚呼、いいぞ! 」と言って司くんはモブくんの方に行った。
僕は司くんが他の人に笑顔を見せてるとすごくイラつく
僕以外に笑顔を見せるなんて、やっぱり躾ないといけないね
司視点
俺は類に挨拶をした後、モブに呼ばれたから行ったら何故か
ずっと気配を感じる。その気配はまるで…モブを睨むような目つきに感じた
気の所為だと思ったが…類と居る時はそんな気配はしない。
まぁ気にせずに過ごしていた
◇◆◇
「 司く… 」
「 天馬!一緒に弁当食おうぜ~! 」
「 あ、いいぞ!…(類なにか言いかけてたな? 」
僕が司くんの名前を呼ぶのがとぎられた。僕は凄くイラついた
司くんが僕以外の人とお弁当を食べるなんて―
もう耐えられなくなってきた。
司視点
「 それでな笑 」
「 面白そうだな! 」
まただ…後ろからものすごく気配が感じる。
まぁ、後ろに誰も居ないんだからきっと勘違いだよな―
キーンコーンカーンコーン…
「 あ、チャイムなったわ…戻ろうぜ! 」
「 嗚呼! 」
◇◇◆
やっと司くんを見つけた。
「 司くん! 」
「 なんだ? 」
「 放課後、話したいことあるんだ。 」
「 だから、屋上で待っててくれないかい? 」
「 わかったぞ! 」
ふふっ、やっと司くんを屋上まで呼べた♡
放課後が楽しみだなぁ…
― 第1話終了 ―