私はN。今日、4/2は友達のMと遊ぶ日。
遊ぶと言っても、近くにカフェが出来たから一緒にお茶をするというだけ。
それでも久しぶりに会うからかとても楽しみ。
準備を終わらせてカフェにつき、丁度待ち合わせの時間。
Mもここに来たようだ。
M「N!!久しぶりじゃ〜ん!!!」
N「M!久しぶり〜!」
M「最近どぉ?体調崩したりしてない?」
N「前はちょっと風邪ひいてたけど……今はもう大丈夫だよ!Mこそどうなの?」
M「あたしはもう元気ピンッピン!!最近は風邪ひとつもひいてない!!」
N「い〜な〜……私もそうなりたい……」
M「あ、そうだ!!……昨日エイプリルフールだったじゃん?誰かに嘘ついた?」
N「……うーん……あ!前の担任だったA先生にあって、ちょっとお話したかも!」
M「へぇ〜……!……あたし昨日嘘つかなかったなぁ……」
N「そうなんだ……、……もしかして私以外に友達居なかったり?」
M「違うし!ちゃんと居る!!ちゃんと居るよ!!!……まぁでも嘘の話とか出来ないから、そっちの話聞きたいな〜なんて」
N「良いよ!」
N「お昼ご飯食べに近場のレストラン行ってねー……、そこでたまたま会ったの!」
M「へ〜……!!……どんな嘘ついたの?」
N「彼氏出来たって言った!」
M「……看破されたでしょぉ」
N「失礼な、気付かれないで祝って貰えたよ!……ネタばらししたけど」
M「そっか……、……あんまり人の事見てない先生だったっけ?」
N「めっっちゃ失礼だね!?」
M「あ、そうだ!!先生には嘘つかれたの?」
N「うん!……なんだか、「自分は実はロボットで、人を少しだけ恨んでる」とか言ってた」
N「変な噂あるからって、そこまで信じれるような事じゃ無いよね〜……、表情無いだけで生徒大好きちゅっちゅって感じなの、ちょっと目に見えてたし?」
M「それは流石に適当すぎる嘘だねw」
N「だよね〜」
M「……あれ?……お昼ご飯食べにって言った?」
N「……え?……言ったけど……」
M「いっつもお昼はいつ食べてる?」
N「えっと……1時……13時くらい?」
その言葉でMの顔色が変わっていった。
M「……ご、午後って……さ、」
N「……え?……あ、」
そうだ。そうだった。
前に推しの二次創作漫画を漁ってた時にあった。
コメント
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先生自分で言っちゃったのか…、それとも午後は答え合わせなのを忘れていた…?
バレちゃったね先生( ᐛ ) てか自分から言っちゃったね
中人)抑えられなくなってしまったんです(詳しくはあらすじを……)