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ま、まだかな….
約束の時間から25分も過ぎてるけど…
な、何かあったのかな
と、とりあえず落ち着かないと
深呼吸….深呼吸…..
私 「 スーハースーハー 」
さとみ 「 悪ぃ!またせた! 」
私 「 いやあぁっ!?!? 」
ころん 「 っ….www 」
私 「 わ、わわわわ…。」
私 「 す、すみませんっ! 」
さとみ 「 いーよいーよww 」
さとみ 「 それに、待たせたからな 」
ころん 「 うんうん 」
「あれ…?なんでころんくんもいるんだろう?」
ころん 「 僕がいちゃダメ? 」
私 「 え…? 」
私 「 え、あの、声に出てました!? 」
さところ 「 うん 」
やってしまった〜!!!!
私 「 申し訳ございませんでした!!! 」
ころん 「 それよりさ、名前は? 」
それよりっ!?!?
私 「 え、えっと…. 」
私 「 き、如月 紅乃葉ですっ! 」
さとみ 「 紅乃葉ちゃん? 」
私 「 はい!そうです 」
ころん 「 あ、紅乃葉ちゃん、時間大丈夫? 」
私 「 え?ああ…. 」
どうしよ。
終電逃しちゃった
バスで帰ったら家に着く時間深夜なんだよなぁ….。
逃した事言ったら、多分「送る」って、さところ言うだろうし….
それに、迷惑かけられないっ!
さところには、申し訳ないけど….
“嘘”を着くしかない
私 「 全然大丈夫ですよ! 」
ころん 「 良かった〜….。 」
私 「 でも、そろそろ行かないとなので、帰りますね 」
さとみ 「 おう 」
ころん 「 着いたら連絡してね 」
私 「 分かりました! 」
さところ 「 夜道に気を付けてね 」
私 「 っ….! 」
私 「 はい、もちろんですっ!(ニコッ 」
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