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ここあ「まゆゆも始めたね〜」
「さて、」
「私の名前はここあ!」
「名前だけでも覚えて……逝ってね(ニコ)」
ヒュヒュヒュ
???「余裕そうな顔やなぁ?」
ここあ「余裕だよ」
「君みたいな半人前が相手だもん」
???「馬鹿にしやがって……!!」
ここあ「あ、せっかくだから君の名前を教えてよ!」
???「俺は、コネシマや」
ここあ「コネシマ……ね」
「覚えておくよ」
???「ありがたいこって……」
ブンッドコッバコッ
ここあ「わ〜凄」
「木とか地面とかへこんでるよ」
「恨みでもあるの?」
コネシマ「お前にではないけどな!」
ここあ「え?じゃあ誰?」
コネシマ「後ろに隠れてる、お嬢様方や!!」
ここあ「何やったの、ゆゆらら」
ゆゆ「あちらから戦闘をふっかけてきました」
らら「本当です!」
ここあ「だってさ」
コネシマ「やられたわけじゃないねん」
「お前らの幸せそうな顔がムカつくねん!」
「お前らマフィアに属しているらしいな?」
「そんな綺麗な身なりなら親に」
「さぞかし大切に愛を受けて育てられたんだろうなぁ?」
「俺は、親父もお袋も喧嘩ばっかりだったんや」
「幸せな奴らがこっちの世界に踏み入る事が許せるわけないやろッ!」
ここあ(とんでもない思い違いだな)
らら「……ぁ」
「ぅ……ぃや」
「……や、め」
ゆゆ「らら!らら!しっかりして!」
コネシマ「箱入りのお嬢様が戦場に出てくるのは」
「早すぎたんやないか?あ?」
ゆゆ「……くせに」
コネシマ「聞こえないんやけど?」
ゆゆ「私達の事!何も知らないくせに!!」
コネシマ「は?」
ゆゆ「貴方が、いいえ」
「お前なんかがッ!ゆゆ達を語るなッ!!」
「お前に何がわかるんだッ」
「お前が、お前が、お前が、お前が」
「お前が不幸だったとか」
「ゆゆ達には関係ないんだよ!」
「幸せなくせに世間知らずはお前の方だろッ!」
「コネシマ!」
コネシマ「……幸せに暮らしてるわけないやろ」
「俺がどんな思いで、ここで戦ってんのか分からんやろ!」
ゆゆ「知らないッ知りたくもないッ!」
「ボコボコにしてやるッ」
「かかってこい!!」
ここあ(少し引っ込んでようかな)
(怖いし)