翔太はまだ生理きてないってめっちゃ笑顔で挨拶と報告してきたのはまだ新しい記憶だ
阿部の生理は今回重いらしく、翔太もせっせと働いていた
佐『あれー?昨日までふたつあったのにあとひとつしかない』
渡『あ、ごめん。おれ昨日たべちゃった』佐『えぇ……買ってきてよ!!!ついでにお薬とースポドリ3本とーカイロ!』
渡『やだよ』
佐『でも、食べたの、翔太じゃん』
渡『……』岩『行ってこいよ。翔太』
渡『もぅ……なんなのっ……(ボソッ』
ラ『え、どうしたの?翔太くん機嫌悪そうに出かけたけど……』
岩『自業自得の事をしただけだよ』
ラ『え、』
目『生理の人がたべるゼリー昨日翔太くんがたべたんだって』
ラ『そっかぁ』
道(でもなぁ、生理前の人に頼む量じゃない……)
目『どうした?しゅん』
道『なんでもないよ!』
目『そうか』
佐『阿部ちゃーん!ゼリーぶどうじゃなくて、ももでもいい?』
阿『やだぁ』
佐『じゃー、翔太が帰ってくるまでまでまてるー?』
阿『えぇ、うん』
深『ふぁ、なべは?』
岩『買い出し』
深『へぇー!珍しっ』
俺が帰ってくるまでみんなはリビングでお話中。みんなぬくぬくとこたつの中に入っていたり、冷蔵庫の前にいたり
宮『あれ?翔太は』
佐『1時間ぐらい前にでてった』
宮『ん?』
佐『しらないもん!佐久間さん!翔太が食べたゼリー』
宮『俺が出したぜりー?』
佐『そなの?』
岩『でも、結構都合いいじゃん、ゼリー無くなったのと、カイロも無くなったし、』
道『で、でも。』
向『みっちぃー♡』
道『うわ!?』
佐『って翔太おそくね』
岩『1時間半前にでたよね』
阿『早く食べたいっ……』
ガチャ
渡『ただいまっ……!』
リビングに、翔太が入ってきて、ゼリーを冷蔵庫にいれてから俺の隣に座って、こたつの中に入る
渡『ねーりょー((おせぇよ』
少し怒った佐久間が低音で翔太に話しかける翔太の案の定ビックリしたようで俺の服を握る手が少し強くなった
渡『ご、こめ、』
岩『なんでそんなに遅かったの?』
渡『ちょ、ちょっと迷ったの』
阿『何と迷うの?』
渡『……ウルウルッ』
翔太の目に涙が浮かぶ
岩『泣くんじゃねーよ……(ボソッ』
阿『ねーさくまっ……はやく、ぶどー!』
佐『ん、ちょっとまっててね』
深『お薬は?なべ』
渡『おくすり……?』
ラ『え!?買ってきてないの!?』
渡『(こくっ、』
向『そーなんっ!!俺がかってきてやる!でも薬の種類わからへんっ!!』
佐『んだよ……昨日全っぜん、阿部ちゃんのお世話自分からしなかったし、お買い物すら出来ないの…(ボソッ』
阿『えぇ、おれ、いたいの耐えないといけないのっ……?』
ラ『こぉじくんぅ!一緒に買いに行こっ!』
岩『もっかい行ってこいよ……』
深『照!!!』
阿『しょぉたっ、……かってきてっ……?』
渡『……(ウルウルッ』
翔太は俺の服を強く握って、俯く。そんな翔太の、背中を優しく撫でてやる
渡『ぐずっ……うぅ……ぅ……』
道『ちょっと!渡辺くん泣いたやん!!!』
阿『しょーた、お買い物できないもんっ!(`・н・´)』
岩『はぁ、もう行こうぜふっか、宮ちゃん、阿部、目黒、ラウ、道枝くん、佐久間』
渡『っ……』
翔太は下唇を噛んで、体をガタガタ揺らし、泣くのを堪えていた。
渡『うぅ、……ぐすっ……ふぅっ……(ぽろっ』みんな翔太攻め、頼れるのが俺しかいなくなって、パニックになった翔太は、俺の顔を見た。そんな、翔太を優しく撫でてやる
渡『うぅ……ぐずっ……うっ……ふっぐっ』
佐『ねぇ、スポドリちっちゃい!』
向『ほんまや!すぐになくなっちゃう!』
深『カイロある?』
岩『え、ゼリーだけ?あの1時間半』
阿『ねぇ、だてさん!ベッド連れてって……座るの辛い……』
渡『やぁ……いっちゃやだ、』
阿『ふぇっ……うぅ……うぇぇぇっ……』
渡『ビクッ……』
佐『あべちゃん!?』
目『ダメですよ!翔太くん!泣かしては!』
佐『もう、翔太でてってよ……っ……』
渡『っ……』翔太は目を見開いて、もっと涙を流してしまう。
宮『翔太おいで』
渡『うぅ……うぇっ、えぇんぅ……ぐずっ……』
翔太は俺の肩の服を持ち、赤子のように泣く。宮『翔太痛いよね……大丈夫?』
渡『いたいっ……ぐずっ……うぅ……』
宮『ねぇなんなの?さっきから聞いてたら、翔太だけが悪いの?お薬ちゃんと常備してないからでしょ?』
宮『翔太が、生理来る前に、翔太に合う薬の確認はしっかりしてるの知ってるでしょ?佐久間は出来なかった。翔太に、薬を買いに行かせたようだけど、翔太はきっと何買うか迷って買わなかったんだよ。』
宮『ゼリーにかんしては俺が悪い。翔太ばっか責めないで、翔太1人でら2リットル何本買えるとおもってるの?それに、翔太はたぶん今日から生理始まったんだと思う。ここまでしてくれたのはすごいと思うよ、』
翔太の頭を名乗ると、俺の膝に座った翔太が上目遣いで俺を眺める
渡『りょたっ……ぐずっ……』
宮『お外行こうか……』
渡『こくっ)』
道『宮舘くんっ!渡辺くんっ!これどうぞっ』宮『ありがとう道枝くん』
そんなこんなで、おれの言いたいことだけ伝えて、人気のない公園に来た
翔太に自分の分のコートをかぶせ、思う存分泣くことを許した。
俺の胸の中でわんわんなく翔太。相当辛かったんだろうな……もう少し早くいえばよかったな。
少しして翔太がねむったのを確認し、1度家に帰る
みんな反省会をしているよう。
道枝くんを真ん中にして、道枝くんが指導していた笑
おれはその間に翔太をおいて、お買い物。
お薬、カイロ、ゼリー、スポドリをたくさん買って、家に帰る
渡『あ、りょたっ』
翔太は玄関にすわって待っていたらしいからだがひえてしまった翔太をぎゅって抱きしめていると、みんなが謝りに来た。
渡『もう……たのむなよっ……』
翔太の声は震えていた。
まだこわいんだとおもう。弱っているところを沢山怒られて頭の中がパニックになって、たくさん泣いて……でも、道枝くんには笑顔を見せて……ほんっとかわいいなぁ翔太って……もうこれからは我慢すんなよ?
これからもよろしくなっしょーた
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道『宮舘くんっ、』
宮『どうしたの?』
宮『道枝くんもきちゃった?』
道『きちゃった……』
宮『翔太の隣置いて』
道『うんっ』
宮『寂しかったら、目黒呼ぶから』
道『はいっ』
おれは1人で2人を見ることにした。
もう、頼るのは目黒のみ。
翔太、俺から離れんなよ?
もう我慢なんてさせることなんてことはない。
買い物だって……1人では行かせない。
これでもう、みんなの機嫌が悪くなるってことは無いね!
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これがもし伸びたら小説出す!!
あとまだ続きある!
コメント
3件
みんなぁしょっぴー責めんなよぉぉ🥺今回も最高でした💞