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照side


時間がたつのははやいもので

俺が高校2年生

康二が高校1年生 になった


俺と康二は同じ高校に通ってる

たまたま行きたい高校が被った笑


部活などでお互い忙しく前みたいに遊べなくなった。



康二「兄ちゃんご飯やって!」


照「わかった」



でも俺らは仲良し

康二は反抗期らしい反抗期がなく優しい子に育った



ーーーーーーーーーーー


雨で部活が早めに終わった。

久しぶりにゆっくり帰れる


照「結構雨降ってるな」



朝は晴れていて傘を持っていかなかったが折り畳み傘あったからそれを使ってる



照「あれ、康二?なんでそこにいるの?」



康二「あっ兄ちゃん!」



照「体びっしょりじゃん!傘はどうしたの?」



康二「忘れた、折り畳みもないし家の鍵も忘れたし、もう最悪やで」



玄関の前で康二がしゃがんでた

雨でシャツが透け康二の乳首がうっすら見える

涙目だし、しゃがんでるから上目遣いでこっちを見てる、

なんかエロいな



ドキッ


あれ、どうしたんだろう康二にドキッって

今までこんなことなかったのに



康二「兄ちゃんどしたん?」



照「あっ、ごめん家開けるな」



康二「おん」



照「寒いだろ、風呂はいってこい」



康二「はぁーい」



ふぅ、あれは目に毒だったな

小さい頃は一緒にお風呂にはいったりしたりしてたけどしばらく康二の体見てなかったからな

しっかり大人のしっかりした体になってた


康二「兄ちゃん大丈夫?」



照「うおっ!ビビった~」



康二「ん?笑」



照「ちょっお前風邪引くぞ!」



康二「大丈夫やって!」


風呂から出てきた康二は上半身裸で出てきた

髪の毛も濡れていて色気が溢れでている。


照「とにかく着ろ!」



康二「はぁい」



照「もぉう」



康二「心配してくれてるん?」



照「そりゃ心配するだろ」


康二「嬉しいわぁ」


照「なんだよ笑」






ーーーーーーーーーーー


その夜、夕方見た康二の姿を想像して抜いてしまった。

弟で抜くなんて思っても見なかった。



俺はその日から康二を意識するようになった。


“義理”だけど兄弟だから無理なことはわかってる

でも好きになってしまった…かもしれない


初めて会ってからもう5年

会ったときから可愛いとわ思ってたけどこんな気持ちはなかった。

昔とは違う感情だな。

これは好きっていうことなのかな…?

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