/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
短編(色んなアニメ編)
今回、HQ(ハイキュー)
(逆ハレ、彼氏？見ればわかる大丈夫)
名前…は適当に香澄(かすみ)ちゃんで
練習
香澄）みなさーん！スポドリ作って来ましたよー
ものすごい音が体育館中に響いている
中に入れば彼らがすごい笑顔でこちらに走って来る
香澄）え、ちょ！待って待って待って！うぎゃー！！
影山）ちょ、待ってくださいよ！って速！？
全速力で逃げれば全速力で追いかけ回される
香澄）いやぁぁぁぁー！来ないでー！！！
月島）香澄さーん、こっちですよ〜
ツッキーが手招きする為全速力で抱き着く
香澄）助けて〜！ツッキー！
月島）ですね〜嫌ですよね〜全力で追いかけられたら嫌ですよね〜
香澄）ですです！せっかく飲み物届けに来たのに！酷いです！
日向）酷い！？
ツッキーの後ろに隠れてｶﾞﾙﾙﾙ……と、威嚇すると…
？？）お嬢さーん！
と、後ろから突然抱き着かれた
香澄）うわぁ！？
全員）ｹﾞｯ…
？？）久しぶりだな、おじょーさん
私の頭をよしよしと撫で続けるその名も黒尾
香澄）クロ！どうやって来たの！
クロ）え？普通に来た
私を猫みたいに撫でてくる
バレー部のマネージャーとして元々働いていたのだが…
とある試合で勝ったら｢付き合ってくれ」と、しつこく言われ試合に勝っちゃった〜、ということで付き合っているのだが…
香澄）あっっっっっっっつい
影山）あ、な、なんかすんません
ｼｯｼｯと、退けると大人しく退いてくれる
香澄）はぁ……皆さん揃いに揃って練習ですか？
カバンの中からスポドリを人数分取り出す
山口）そーなんですよ！香澄さんお手伝いして下さい！
香澄）んぇ〜笑またぁ？
田中）助けて下さい！
田中さんが｢助けてぇ〜！｣と、ものすごく懇願してくるため仕方なく｢じゃあ…制服でいいなら頑張りますよ｣と、言うと全員が首を縦に振る
ちなみに……私はマネージャーでもあるが、一応バレーが強い中学にいた事ある…と、言うことで｢手伝いで俺たちをサポートしてくれ｣と、キャプテンから言われたまにお手伝いとして助けているのだ
香澄）さて…それじゃ！やりますよ〜ボールください！
制服のスカートを少し短くしてコートに立つ
ちなみに私一人と、複数体のちょっとやばい構図
ボールを貰ってそのまま軽くボールを放つ
田中）おっしゃぁ！とってやらぁ！
田中が勢いよく私のボールを拾い…
田中）影山！
影山がそのままこちらにボールをこちらに渡してくる
香澄）お、いいよ〜笑ガードでもなんでも……
ひとりでボールを上げて
香澄）せーのｯ！
ツッキーと影山と東峰さんがブロックする
香澄）おっそーい！
ﾄﾞﾝｯと、ブロックを無理やり突破して床に強く叩き付けられる
香澄）ﾌｰ……あっつぅ〜笑
日向）あ”ー！！また負けた！
影山）くそつえぇ……
香澄）これでも強い人だからね♪
そして本番
香澄）みなさーん？もう少しで着くんですけど……
バスの中がむさ苦しい…
孤爪）？？いいじゃん、香澄の許可で特別に僕たちも乗せてもらってるし……
香澄）絶対研磨くん達が居るせいじゃないよ？
黒尾）そうだよな〜絶対あいつらのせいだよ
田中）日向！吐くな！絶対吐くな！
日向）は、吐きそう……気持ち悪い……緊張してきた……吐きそう…
影山）はぁ！？ちょ、お前窓だろ！外に吐けよ！
日向）む、むり……
↑あいつら
香澄）あ〜…多分そうだわ笑
侑）あいつらホンマに元気やな……
香澄）まぁ、あんだけ元気なら…多分
おかしいなぁ、多分静かのはず…なんだけどな、バスの中
武田）香澄〜ごめんけど日向の面倒見てやってくれないか？
香澄）んぇ〜…わかりましたァ笑
2人が私を挟んでいるのだが容赦なく2人から離れ、前の方に行く
香澄）おーい？翔陽、生きてる？
日向のそばに座ると｢助けてぇぇ……｣と、ものすごい顔で助けを求められた
香澄）あーあ〜…仕方ないなぁ……
ポッケからハンカチを出してそっと日向の鼻に優しく当てる
香澄）吸って〜…吐いて〜…ゆっくりゆっくり
日向）ｽｩ…ﾊｧ…
香澄）そうそう、ゆっくりゆっくり
↑この状況が到着まで続くのであった
会場
武田）よーし、会場に着いたよ〜日向〜生きてるか〜？
日向）はい！もうすっかり！
香澄）全く…毎度毎度本番でこうだと大変ですよ……
ハンカチをしまって荷物を持つ
香澄）さ！降りましょうか！
全員）おう！
本番少し手前
菅原）香澄さぁーん！緊張で、緊張が！緊張で！助けて〜！
香澄）はい！？
ユニフォームを着た菅原さんが私の手を引っ張って人気の無い方まで来た
菅原）助けてぇー！
私の服を掴んでわーわーわーと、騒いでる
香澄）ま、まぁ大きい試合ですもんね笑
菅原）いつもの！いつものして！
香澄）え〜…
いつもの……とは
香澄）仕方ないですね…ﾁｭｯ
そっと背伸びをして唇を重ねる
香澄）ん、落ち着きました？
菅原）落ち着いた〜！ありがと！
香澄）いーよ笑頑張ってね孝支
彼は振り返って｢行ってきます！｣と、笑顔で答えた
香澄）よし、私も行こっかな！
試合始まる1分前
香澄）そろそろで試合始まるね〜
呑気にベンチに座ってスポドリの準備をしていると…？
全員）香澄さーん！
と、声を上げたから声の方を見るとものすっごい笑顔だった
香澄）あ〜…笑いってらっしゃーい！
大きな声でそう言うと全員が声を揃えて｢行ってきます！｣と、元気よく答えた
武田）お前ら……よくイチャイチャできるよな
香澄）まぁ…緊張でおかしくなっている時1番の支えになるのが私ですから笑
足を組んで｢彼女の役目でもありますけどマネージャーでもありますから、せめて行ってらっしゃい位は言いたいんですよ笑｣笑顔でそう言うと武田先生が｢まぁ、それもそうか……笑｣と、笑顔で答えた
前編[完]
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ