TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

※政治的意図なし。史実とは一切関係ありません。語彙力がなさすぎるためところどころおかしいです。誤字脱字があるかもしれません。

アメリカ×日本です。直接的な描写ではないですがセンシティブなシーンがあります。すごく日本とアメリカが馬鹿っぽいです他にも諸々お気をつけください。



現在時刻13時。日本は仕事中でパソコンに向かってひたすら文字を入力していた。そこに忍び寄る影が。「Japaaan!!!」

叫び声と共に日本に抱きつくアメリカ。そして、日本のうなじにアメリカは顔を近付け、匂いを嗅いだ。

「やっぱJapanはいい匂いだな!」

他部署なのにワザワザこちらに来て、自分の匂いを嗅ぐというアメリカの意味のわからない行動に戸惑う日本。チラチラアメリカに視線を向けるが、相変わらず、鼻をすすらせ、何なら首元にスリスリしだした。

「な、な、何してるんですか?!」

「ん~~匂いチェックだぜ?。」

「ふざけてるんですか?!今仕事中ですよ!?そもそも!?匂いチェックって何ですか?!」

「匂いチェックってのはな〜、日本が悪い奴達と関係をもってないかのチェックだ!」

「本当どういう事です?!」

ずっと匂いを嗅ぎ続けながら、飄々と話すアメリカと大混乱で漫才のようなツッコミを披露する日本。

書類の打ち込みのため、さっきまでずっと動かしていた手を止め、アメリカの方を向き、どうにか引き剥がそうとしている。

「許せ日本!日本の為なんだ!。てことで、これ毎日やるからな!」

「なぜ?!?!?!?!」



〜次の日〜

現在時刻は13時を指す。

(昨日、この時間に来たんだよな、、でも、アメリカさん飽きっぽいし、流石に来ないよな!)

日本は腕をまくり、頬を軽く叩き、仕事の続きに取り掛かる。

が、その時はきた

「今日もチェックしに来たぞJapan!!」

一瞬の迷いもなく小走りで日本のオフィスへ向かい、首筋に顔を近付けた。

「あ、アメリカさん。ちょっとコレやめてほしいんですけど」

「え〜、日本何かやましい事でもあるのか〜??」

日本が昨日のことを思い出し呆れと差恥を込め、アメリカを諭そうとするがやる気配がない。

「そういう、訳じゃないんですけど、ちょっと恥ずかしいっていうか…」

「恥ずかしがってるJapanもかわいいな!」

「ふ、ふざけないでください!。本当にやめてください!」

「…しょうがないなぁ、今日はコレぐらいで勘弁してやるよ」

アメリカは不服そうに日本から手を離し、日本の方をチラチラと見ながら扉を開け、通路に出ていった。


〜1週間後〜

「jaaaaaaaaaaaaapan!!!!!匂いチェックの時間だぞ!!!」

日本はもう、このアメリカの奇行に慣れてしまい、抵抗することも、恥じる事もせず、アメリカの姿を確認した後書類製作を続ける。アメリカはそんなことお構いなしに日本に飛び付き抱きしめる。

(あーー、さっさと終わってくれ。)

そう思いながら日本は作業する手を止めない。

(‥?)

数十秒たっただろうか。今日はやけに長い。終わる気配がしない。どうしてだろうか。

「アメリカさん…?」

日本はそっとアメリカの方を向いた。

「!」

そこには、鬼の形相とも冷徹な表情とも言えない。ただ怒って事だけが分かるアメリカがいた。

「ついてこい」

「え、なんでですか?」

「いいから」

そう言われた日本はアメリカに手を強く引っ張られる。

「いっっ、痛いです!離してください!」

「黙れ」

体格の差も相まって、抵抗もできぬまま人があまり寄り付かない会議室に押し込まれた。

「あ、アメリカさ「日本?なんでお前から何時もとは違う匂いがするんだ?」……え?」

日本を強引に押し倒したあと、その上にアメリカは覆い被さる

(おかしい、何かがおかしい………?)

「他のやつと関係でも持ったのか?、いつ?どこで?誰と?どのように?…早く応えろ」

(……は?)

「私、関係なんて持ってな「嘘をつくな。……もういい、俺が上書きしてやるよ」」

(上書き…?、おいおい待て待て!)

「やめて下さい!!」

普段出さない声量を出してもアメリカには敵わない。そのまま無視して日本の首筋辺りにそっとキスを落とした。


ー事後ー

「うぅ…酷いですぅ」

「…お前が他のやつの匂いを漂わせてるからだろ?なんか薔薇みたいな匂い……」

「…それ、今朝私が新調した柔軟剤じゃないですか?!」

「…………………………すまん」

この作品はいかがでしたか?

31

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚