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撮影が全部終わって、楽屋を出る時。柔太朗は何気なく、廊下で待ってた佐野勇斗に声をかける。
「はやちゃーん」
「んー?」
「えあのさー最近じんちゃん、オシャレになったよね」
「……え?」
「なんか、髪型とか服とか、めっちゃ気にしてんじゃん。香水もそうだし」
「ふ〜〜ん……へぇ〜〜、やっぱり?やっぱりそう見える?」
「うん、前より気合い入ってる感じ。あれってやっぱ「 え、俺のためだよね?絶対そうだよね???」
「…まぁ、はやちゃんのこと好きなんだなって、普通に思ったけど」
「だーーーよな〜〜!!やっぱりかー!」
その場でガッツポーズ。
横でスタッフが通りかかって怪訝そうに見てくるけど、気にしない。
「ほんと、2人ともわかりやすいよね」
「え?俺もわかりやすいの?!?!」