テラーノベル
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ナイナ マエは両腕と剣を振り、俺に攻撃をしてきた。
No,nameさんにはやはり攻撃してこない。
No,nameさんはそれを利用し、「テラー」を使い次々ナイナ マエに次々攻撃していた。
ナイナ マエはそれらを全て避け、俺に重たい一撃を加え続けた。
それはトラックで引かれる程の重さだった。
それを何発も食らうものだから、俺はその度に意識が薄れた。
そんな俺にもナイナ マエは容赦なく攻撃をしてきた。
身体は刃物で切りつけられた跡で沢山あり、俺は血だらけになっていた。
俺はもう限界だった。
体力と血が足りず、フラフラしてきた。
No,nameさんも回復をしてくれるが、ナイナ マエの攻撃が重すぎて間に合わなかった。
ナイナ「そろそろ、寝てもいいんですよ?」
俺はその言葉を最後に意識を失ってしまった。
ワカカ「どこだ?」
俺はいつの間にか白い所へ来ていた。
先も後も、上も下も、右も左も白かった。
そんな所に1人の少女が立っていた。
最初はナイナ マエかNo,nameさんかと思った。
だって見た目がとても似ていたから。
でも、性格や身長が全く違かったので別人だとわかった。
少女「お兄さん…」
少女は俺に話しかけてきた。
その声は弱々しく、今すぐにでも枯れそうだった。
少女「私の友達が悪い事してるの止めてよ。私の力を貸すから…」
少女はそう言って、俺の手を握った。
すると、少女の姿が一変した。
お腹に大きな切りつけられた傷が出来て、そこから血が多く流れた。
少女「気にしないで、これは前世の最後の姿だから。」
俺は少女が何を言っているのかわからなかった。
そんな俺に少女は最後にある事を言った。
ネム「私はネム、今はNo,nameさんに身体を貸してるの。」
俺はそれを聞いたあといつの間にかまた意識を失った。