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めめこじです!!

向井「なぁーれんー!」

目黒「……」

向井「なぁってばぁ!」

目黒「さっきからなに。うるさい。」

向井「はぁ?うるさくないもん!!」

目黒「そういうとこがうるさい。」

____________________

俺の名前は向井康二。蓮と付き合ってる。

あ、今のはいつもの事だし、喧嘩、じゃないよ?

というか最近、蓮がつめたい。いや、いつもだけど、ツンデレのデレがない!!

これではツンツンやねん!!結構寂しいことわかって欲しい、

____________________

向井「もぉー、かまってやぁ」

目黒「あっちいって、」

向井「なんでや、仕事終わったんやろ、?」

目黒「疲れてんの。見てわかんない?」

向井「っ、すまん。」

目黒「あー、あのファンの子は良かったなぁ。目黒くん休んでくださいとか言ってくれて。」

向井「ごめん、」

目黒「それに比べて康二は人が疲れてるのに気遣いもできないんだよね。なんで康二なんかと付き合ったんだろ。」

そんないわなくて、ええやん、、

俺のそんな声は蓮に届く寸前で落ちる。

向井「気遣いも出来なくて、すまんな笑少し離れるわ、笑 ゆっくり、やすんでな、(泣)」

目黒「泣かないでよ、あーもう、イライラするなぁ!泣きたいのはこっちだよ!!気遣いも出来ないような彼女持って!!恥ずかしいわ!!」

向井「ビクッ ぅぁっ、やめてっ、触んないでっ、」

目黒「そういうふり、ウザイ。」

バタンッ  目黒が出ていく。

向井「あかんっ、蓮にまで捨てられてまう、」 

向井にはD○の過去があった。

向井「どっちにしろ、捨てられてまうかな、笑」

向井は静かに部屋の隅で泣くことしか出来なかった。

____蓮side____________

やってしまった。最近仕事でうまくいかないことがあったから。康二にあたってしまった。康二以外の彼女がいいなんて思ったこと無かったのに。つい口走ってしまった。

目黒「頭、冷やそ、」

______康二side__________

俺は少しして、目の前で捨てられるくらいなら自分から逃げることにした。

向井「しゃーないよな、俺のせいや。俺が、俺が、」

そんなことを考えるとまた涙が溢れ出てくる向井「すきだよぉっ、れんっ、」

それでも俺は昔みたいになりたくなかった。

きっと、今蓮も同じ思いを抱えていると思う。別れたいと、冷めた、と、


____________________

コンコンッ

目黒「康二、さっきはごめん、、?」

目黒「康二、??」

家中を探したが康二の姿は見つからない。

目黒「ん、、?手紙、」

内容は下のようなものだった。

蓮へ

今この手紙を読んでる頃には俺はもうこの家にはいないでしょう。蓮。こんな気遣いも癒してもあげられない彼女でごめんな。俺は少しでも蓮をと思っとったんやけどそれが逆に蓮を苦しめてる事だと知らなくて。ごめんなさい。もう安心してな。蓮にはやっぱり可愛い女の人がお似合いや。末永くお幸せに。

康二より


なんだよこれ、

所々字が滲んでいる。泣きながら書いたということがひと目でわかる。

俺は何をやっているんだ?こんな所に立ち尽くしている場合ではない。

今すぐに康二をおっかけないと。そして。謝らないと。

_______康二side_________

勢いで、飛び出してしまった、笑

でもまあ、もう蓮には捨てられる未来が丸見えやったもん、笑

なら自分からゴミ箱に入っていった方がええな、笑

康二「これからどしよ、」

??????「おにーさーん。可愛い顔してんジャーン」

康二「俺、ですか、?」

??????「おにーさんしかいないよ。今からキモチイことしない?」

康二「いや、、そういうのはちょっと、、」

??????「えー、いいじゃーん、すこしだけ!!」

康二「いやっ、やめてください!!」

目黒「お前、キモイんだよ、」

??????「!?お前誰だよ!?」

向井「蓮、、」

目黒「彼氏だよ!!さっさと伏せてもらって?」

??????「チッ彼氏持ちかよ、」

向井「なんで、蓮、」

ギュッ

向井「うぉっ!?」

目黒「康二。ほんっとにごめん。仕事で少し上手くいかなかったからって康二にあたってた。」

向井「そんな、、別にええよ?笑 もとはといえば俺が蓮にベタベタしてたのが悪いし、蓮も嫌やったろ?笑 すまんな。そんなのも来づけんくて、」

目黒「嫌だなんて思ったことない。いつも俺に見せるあのふにぁッとした顔が可愛くて、わざと、

向井「そうやったん!?」

目黒「うん、ごめん。康二はもう謝んないで。お願い、俺が全て悪いから。」

向井「いや、俺も俺で見直したとこあったし、」

目黒「見直しとかいらないから。俺はもっと甘えて欲しいし、俺は恥ずかしくて甘えることできないけど康二の全てが大好きだし、愛してる。」

向井「そうっ?///」

目黒「康二。愛してるよ。」

向井「ふふっ!!俺も!!」

ℋ𝒶𝓅𝓅𝓎 ℰ𝓃𝒹

(リクエストありがとうございました!!)

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