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かずき「それで、アカシックってやつはどこにいるんだ?」
キャロはぴょんぴょん飛び跳ねながら答える
「この森を抜けてしばらくあるいたところにいるんだ。後、アカシック様な」
夏樹「君はそいつを尊敬してるの?」
キャロはぴょんぴょん飛び跳ねながら言う
「当ったり前だろ!あの方に仕えるのが夢なんだ!!!!でも、よく森の仲間たちにバカにされていたんだ。お前なんかにアカシック様を支える役割が務まるはずがない、とな」
夏樹「…………いや」
と夏樹はキャロを見て優しく微笑んだ
真凛「優しいのね、夏樹くんは……私にはとても真似ができないわ……」
と真凛がつぶやいた
月見「本当ね」
夏樹(意外と本気で言ったんだけどなあ……)
キャロ「本当か!?」
夏樹「うん、本当さ」
キャロ「あの……………俺……!」
彼が言いかけたその時
いきなり声が上からかけられた
「あれえ?雑魚くんがこんなところで何をしているんだ?アカシック様に仕えるだあ?俺だって会ったことがなくてできねえのに、お前がなれるわけがないだろうが………なあ、キャロ?」
と鳥の魔獣が降り立ってきた
「スグリ……何でここに?」
キャロはスグリに怯え始めた
夏樹はそっと見た
「なんだあ?人間がいるぞ?ここはなあ、人間が来るとかじゃねえんだよ!死にやがれえ!!」
と激しい炎を吐き出した
夏樹以外の全員「うわあああああ!!!やられた…………って、あれ?攻撃が……こない?」
夏樹「……………これで大丈夫なはず………」