涼太「【それで昨日熱があるのに明日の
振り入れ行きたいって言ってたから】 」
照「【うん】 」
涼太「【起こしたんだけどその時に勢いで
起き上がっちゃったから目眩がして
今も目眩が収まらず横になってるから
翔太の目眩が収まったら行くね】 」
照「【分かった、って言う事は……
今日の振り入れ翔太は見学する って事?】 」
涼太「【うんそう言う事
昨日は熱あるのに振り入れ参加する
気満々だったんだけどね( ̄▽ ̄;)】 」
照「【( ̄▽ ̄;)……なんか翔太らしいな】 」
涼太「【でしょ】 」
照「【おう、んじゃあ今日の振り入れ
ゆり組は遅れて来るって事だな】 」
涼太「【うん、そう言う事
なるべく行ける様にするけど
……最悪そのまま行けないって
事になるかもしれない
その時はごめんね】 」
照「【ん、分かった最悪
そうなったら又連絡頂戴】 」
涼太「【分かった、じゃあ又】 」
照「【おう】 」
プツッ
ツーツーツーツー
涼太「……ふぅ…… 」
照に知らせたから良いとして後は……
翔太「ぁー……ぅー……(𖦹ࡇ𖦹) 」
涼太「翔太の目眩次第……かな 」
翔太「ぁー……(𖦹ࡇ𖦹) 」
全っ然目眩が収まらない 寧ろ
逆に酷くなってきてる気がする
それにちょっと酔って気持ち悪くなったかも……
翔太「あー……(𖦹ࡇ𖦹)……ぅっ…… 」
涼太「翔太?」
翔太「(𖦹ࡇ𖦹)…………ぅっ………… 」
バサッバサッ
涼太「気持ち悪い?」
翔太「(*꒪꒫꒪)( ._.)(*꒪꒫꒪)( ._.) 」
涼太「ちょっと待ってて!」
涼太は慌ててゴミ箱を探し
見つけると翔太の所へ戻り
そのゴミ箱を翔太に渡した
タッタッタッ!
サッ
タッタッタッ!
涼太「はい」
サッ
翔太は涼太からゴミ箱を受け取ると
そのまま吐いてしまった
翔太「ん…………ウッ……ォェッ……ゲホゲホッ……
ゴポッ……オェェェェェ……オロロロロロロ……ゲェェェ…… 」
ビチャッビチャッ
勿論朝から何も食べていないので
吐き出されるのは胃液だけだった
涼太「……………………… 」
サスサスヾ(・ω・`) サスサス
翔太「オェェェェェ………ゲェェェェェ………
オロロロロロロ………ゲェェェェェ………ゴポッ 」
翔太「……ハァ……ハァ……
ハァ…… ウッ……オェェェェェ…… 」
吐き続ける事1時間後
翔太「ハァ……ハァ……ハァ……ハァ……ゥッ…… 」
涼太「未だ吐く?」
翔太「((-ω-。)(。-ω-))フルフル 」
涼太「なら良かった……ε-(´∀`;)ホッ 」
涼太はペットボトルの水を
翔太に渡し口を濯ぐ様諭し翔太は
それを受け取ると涼太に言われた通り
口を濯ぎ吐き出しベットヘッドにもたれた
涼太「気持ち悪いでしょ口ゆすぎな 」
サッ
翔太「(。_。`)コク 」
サッ
翔太「グチュグチュペッ 」
翔太「ハァ………… 」
ドサッ
涼太「後は俺がやっとくから
翔太は時間まで休んでな 」
翔太「コク」
涼太はそう言うとゴミ箱を
持ち片付けに行き寝室を出た
涼太「じゃぁこれ片付けてくるね 」
サッ
サッタッタッタッ
ガチャッバタンッ
翔太「……ハァ…… 」
久しぶりに吐いたな…………
翔太「……………………………… 」
ガチャッバタンッ
翔太「!!」
涼太「お待たせ、あれからどう? 」
翔太「涼太……もう大丈夫…… 」
涼太「ε-(´∀`;)ホッなら良かった…… 」
翔太「…………………… 」
涼太「照に話してあるから
翔太は気にしなくて良いよ 」
翔太「!!……ぇ? 」
涼太「翔太の事だから振り入れ
の事 気にしてるんでしょ? 」
翔太「…………コク 」
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