(目が覚め、自分の身体を見る)
有田 麗晴: …………ん???
(寝ぼけているため、状況をよく分かっていない。いつものように、身支度をするため、鏡を見る)
麗晴: ……え…えぇぇぇえ!?
【僕は、有田麗晴。今年からハイレッド・トリニティ学園高等学校に入学した1年生だ。正直、なんでこんな名前の学校なのか、なんでこんな所に入学したのか…今の自分ではよく分からない…これは僕が女になる前の話…】
(高校1年、6月のある日の放課後…)
麗晴: おーい、美乃璃ー雷夏〜今日帰ろうぜー
美乃璃: いいよ〜暇だったからね〜
雷夏: いいぜぇ!今日は特に部活も予定もねぇし!
(教室から出て昇降口まで歩く)
麗晴: しゃぁ!なぁ今日さ、久々に遊ぶか?
雷夏: おし!じゃぁ麗晴ん家でゲームだ!
美乃璃:お菓子持ってく〜?
雷夏: いいねぇ!いやぁ〜楽しみぜー
【この時は幼なじみの美乃璃と雷夏と他愛のない話しをしてたり、遊んでたな…後々、僕が女になるなんて思わなかっただろうなぁ〜】
(昇降口に着くと…)
雷夏:うわーやっぱり雨降ってるよなぁ〜
麗晴:やべぇ…傘忘れたぁー!
雷夏:やってんねぇ〜すまねー傘2本ないわ〜
美乃璃:傘2本持ってるし、1本貸すよ?
麗晴:マジで?美乃璃ありがてぇー
美乃璃:貸すけど、明日ちゃんと返してね?
(美乃璃から渡された傘を持つ)
麗晴:分かってるって〜ちゃんと返すよ〜
雷夏:って言って、麗晴はいつも忘れてるよなぁ〜
麗晴:おいーそれは言うなって〜w
美乃璃:はぁ…(小声で)さすがに返してくれるよね?
(傘をさして昇降口を出る)
麗晴:結構降ってんなぁ〜
美乃璃:今日行けるかなー?
雷夏:まぁ大丈夫だろ!なんのゲームやろっかな〜
【この後たくさん遊んで次の日の学校3人で少しだけ遅刻したっけな…楽しかったな〜】
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今回はここまで!
本編というより、あらすじとかサブストーリーに近いものになってるのかも…初ノベルなんで、お許しを…
二学期中間試験1週間前なんで、いきなりですが、来週は休載します。次回は10月10日を予定しておりますので、気長にお待ち頂けると幸いです。本当に申し訳ないです(´;ω;`)
では、また次回でお会いしましょう〜
コメント
2件
いつも思うけど、、丁寧やね、