テラーノベル
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「……っ、勇ちゃん……まって、まだ、心の準備が……」
リハーサル室でのあの「約束」通り、帰宅してシャワーを浴びる間もなく、勇斗は柔太朗をベッドへと押し倒した。柔太朗の白いシャツのボタンは、勇斗の焦れた手によって既にいくつか弾け飛んでいる。
「待たないって言っただろ。……リハの時から、ずっとお前のことしか考えてなかったんだから」
勇斗の瞳は、ステージで見せる爽やかなものじゃない。暗く、熱く、柔太朗を丸ごと喰らい尽くそうとする獣のそれだ。 勇斗の大きな手が、柔太朗の細い手首を頭の上で組み伏せる。柔太朗は「っ……あ」と声を漏らし、背中を弓なりに反らせた。
「……勇ちゃん、……め、……そんなに見ないで……」
「隠さないで。……全部、俺に見せて。柔の……ここも、そこも、全部俺のものだって、体に教え込んでやるから」
勇斗の唇が、柔太朗の耳元から鎖骨、そして胸元へと深く、執拗に吸い付いていく。柔太朗の肌に、赤い花びらが散るように独占欲の痕が刻まれていく。
「……ふあ、っ、んん……っ! 勇、ちゃん……あつい、……そこ……っ」
柔太朗の瞳が潤み、視界が熱に溶けていく。 勇斗の手が、柔太朗のズボンのベルトに手をかけ、ゆっくりと引き抜いた。金属が触れ合う冷たい音とは対照的に、二人の体温はもはや限界まで上昇していた。
「……柔。……俺の名前、呼んで」
「……はや、ちゃん……、……だいすき、……っ、あぁ……っ!!」
勇斗が柔太朗の太ももの内側を指先でなぞり上げ、秘められた熱に触れた瞬間、柔太朗は激しく肩を震わせ、勇斗の肩に歯を立てた。 言葉にならない甘い悲鳴が、静かな寝室に響き渡る。
「……いい声。……もっと、聴かせて」
勇斗は柔太朗の脚を大きく割り、その間に割り込むようにして身を沈めた。 二人の肌が、汗ばんだ熱を帯びて密着する。もはや服の隔たりすらもどかしい。勇斗は柔太朗の潤んだ瞳をじっと見つめ、逃げ場を塞ぐように唇を重ねた。
「……今夜は、……一歩も外に出さないからな」
「……ん、……はぁ、っ……いいよ、……壊れるまで、して……っ」
柔太朗が勇斗の背中に爪を立て、自分から腰を浮かせて勇斗を迎え入れる。 シーツが激しく乱れる音と、重なり合う熱い吐息。 二人の境界線が完全に消え去り、深い、深い愛の渦の中へと沈んでいった。
えつつつちなとこも描きたいけど、どうも上手くいかなくて諦めてしまう、、、いつか絶対夜の行為のシーンも書くので!!飽きないでください!!
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