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先生がゲヘナへと足を踏み入れると、万魔殿の重厚な扉の先には、普段の馬鹿騒ぎが嘘のような、濃密で静かな「熱」が満ちていた。窓から差し込む月光が、上気した彼女たちの肌を妖しく照らし出している。
1. サツキ:虚飾を脱ぎ捨てた「静謐な陶酔」
「……ふふ。先生、ようやく……。お待ちしておりましたわ……」
サツキは、豪奢なベルベットのソファーに深く身を沈め、力なく手招きをした。いつもなら不敵な笑みを絶やさない彼女だが、今は上気した頬を潤ませ、乱れた着衣から覗く白い肌が熱病に晒されている。
彼女の欲求は、優雅な立ち振る舞いの裏に隠された「誰かに委ねたい」という純粋な渇望。先生が彼女の腰を優しく、しかし確実に引き寄せ、その最奥へと剛直を沈めると、サツキは「あ……ぁ……っ」と、微かな吐息とともに瞳を潤ませた。
「あ……あぁ……。これですわ……。夢でも、幻でもない……先生の、熱さ……っ」
激しいピストンではなく、一突きごとに魂を刻み込むような重い衝撃。サツキはその都度、先生の肩に細い指を食い込ませ、静かに絶頂の波を待ちわびる。先生が彼女の柔らかな腹を撫でながら、子宮口を執拗に攻め立てると、サツキは「ん、んんっ……!」と、喉を鳴らして先生の体に絡みついた。
「先生……もっと……。私の、一番奥底を……あなたの証で、蹂躙してくださいな……。不純な熱を、全部……先生の色で、上書きして……っ」
先生が最後の一突きで子宮口を貫き、濃厚な中和剤を注ぎ込んだ瞬間、サツキは声を殺し、ただ一筋の涙を流しながら、魂の底から救われたような恍惚に浸った。ドクドクと胎内を叩く生命の鼓動に、彼女はかつてない安らぎを感じていた。
2. チアキ:無邪気な破壊者の「柔らかな沈黙」
「……せんせ。チアキも……しずかに、待ってたんだよ……」
サツキの影で、自身の膝を抱えて震えていたチアキが、縋り付くように先生の裾を握りしめた。いつもなら爆破と騒乱を好む彼女が、今はただ、先生という存在に甘え、その体温を分かち合うことだけを求めている。
「お腹の中……ずっと、ポカポカしてて……変な感じ。……先生ので、もっと……もっと熱くして……?」
先生は、放心状態のサツキに寄り添わせるようにして、チアキの小さな身体を迎え入れた。
「……っ、ふ、あぁ……。先生の……おっきい……。これ、チアキの奥まで、全部きてる……」
一突きごとに、彼女を苛んでいた不穏な熱が、純粋な多幸感へと書き換えられていく。チアキは先生の胸に顔を埋め、ドクドクと脈打つ鼓動を全身で受け止めながら、小さく喉を鳴らした。彼女のヘイローは、かつてないほど穏やかな、しかし強い光を放っている。
先生が彼女の細い腰を掴み、リズミカルに胎内を突き上げると、チアキは「あ……ぁ、ああ……。これ……好き……。せんせの、いっぱいくる……っ」と声を弾ませた。彼女の小さな子宮が、先生の熱を求めて激しく収縮する。
最後、彼女の胎内に「解毒」の奔流が放たれると、チアキは「は、ふぅ……っ! ああああ……っ!!」と、長い安息の吐息を漏らし、そのまま先生の腕の中で、静かに眠りへと落ちていった。
治療終了:月影の万魔殿
執務室の外に出ると、廊下にはまだ熱に浮かされた他の生徒たちの気配が漂っている。しかし、中心部が鎮まったことで、学園全体の「病」も少しずつ沈静化に向かっているようだった。