テラーノベル
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神酒 凛太郎視点。
夜。
それぞれが百鬼学園を出た後のこと。
容疑者1。
神酒凛太郎。
教員寮。
隣の部屋に、ほんの一瞬だけ視線を流す。
何かを確認するように。
それから、自分の部屋へ入る。
ガチャ。
電気の付いていない部屋。
暗くて少しひんやりとしている。
その中で。
かすかに、寝息が聞こえる。
穏やかで、規則正しい呼吸。
バタン。
ドアを閉める。
それを邪魔しないように、灯りはつけない。
鍵をかけ、靴を脱ぐ。
足音を殺しながら、奥へ。
寝息の正体の側……
布団のところまで歩く。
暗い。
顔までははっきり見えない。
でも、月明かりが輪郭を浮かび上がらせている。
『……ただいま。』
ぼそっと呟く。
起こさないように、
けれど確かに届く距離で。
返事はない。
少しの間、見つめる。
その時、
ごそっ。
それが動いた。
『……起きとったん?』
声の大きさはなるべく控えめに。
でも、ちゃんと聞いて貰えるように
少し低くした。
それは、布団から出て起き上がった。
小さく震えている。
『……寒いん?』
少しだけこくっと頷いた。
その様子に、肩の力が抜ける。
顔まで緩くなる。
『ほら、こっち来ぃ。』
手を差し出す。
影が
ずりずりと近付いてくる。
凛太郎は、それを包むように抱きしめる。
『……ほんま、しゃあないな。』
小さく笑う。
これが、神酒凛太郎の今日の様子。
怪しいか、怪しまいか。
神酒 凛太郎の指すそれは、
晴明か、それ以外の誰かか。
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焼き鳥うまい
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#学パロ
まーちゃんꕤ︎︎·͜·
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コメント
5件
くっ、怪しいけど他の人も怪しい、あと題名のカタカナとひらがなの使い方めちゃ好き、ゲームが伸ばし棒じゃなくてげぇむなのが好き
ぎゃー夜のさんぽさんの新作、第2話もやばかったです…!凛太郎の関西弁が優しくてエモいのに、隣の部屋を一瞬確認する仕草とか「それ」を抱きしめる温かさと怪しさのギャップがたまらないです😭💕 暗い部屋の中の月明かりと規則正しい寝息の描写がめっちゃ雰囲気出てて、続きが気になりすぎて今夜眠れないかも…!早く真相知りたいです!