TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)
シェアするシェアする
報告する

⦅ はいみなさんどーも俺ですね🫶


今回は前の続きですよ〜!

前出てきた人は誰でしょうねぇ🤭



それでは!

本編、いってらっしゃいませ👋   ⦆










_[夏]2日目,その3





🙂_ ……あれ…、、なかむ…寝た?

思考が戻ってきた頃、俺によっかかって寝ているなかむが目に入った。


🙂_…、俺…噛んでない…よな…?

恐る恐る、なかむの首の裏などを確認する。


🙂_ ……、

なかむには噛み跡は、ひとつもない。

あるのは俺の腕だけだ。

……なかむには…噛み跡 は ない

けれど…あざがあるのを見つけた。


🙂_ は…?これ…なんで…、、

こんな暑いのに上着を着ているのは確かに疑問に思ってはいたが…、これを隠すためなのか…??


🙂_ ……

少しくらいなら触れてもいいかな…?

そんなことを思いながらよりかかって寝ているなかむの背中全体を見た。

…あざだらけ。だけどほとんど数週間前のもののようで、薄い。

が、所々濃いいものもある。


🙂_ …本当に大丈夫なのか??

つくづく心配になる。

……何があったんだろう…?

ここまで誰かが心配になったのは…

初めてだから、どうしたらいいのか、わからない。


🙂_ ……、とりあえず、保健室で寝かしとくか…。

授業終了まであと約20分、なかむねかせて…俺も体育だけはもうこのままサボってしまおう。


🙂_ …、

なかむを抱き上げて外に出る。

そして、ほんの少し先生に近づき、中村くん体調悪そうなんで保健室行ってきます。と伝えそのままなかむの寝顔と、自身の腕の噛み跡を隠しながら保健室に向かった。







🙂_ 失礼します。

保健室につくと先生がいた。


先生_ はーいっ…て、水樹くん!!

き、君は…柴田くんよね…?


🙂_ …?、はい。中村くんの… クラスメイトです。

先生は何処か、なかむを見ると焦っていた。…なかむは自身の性を保健室の先生には言っていたのだろうか…?

となれば俺が連れてきたこともそんなふうに驚くのが納得できる。

きっと、俺の性も…保健の先生には本当のことが伝わっているはずだから。



先生_ と、とにかく!、水樹くんはベットに寝かせてあげて?

その後、その腕を手当てしながら話を聞くから…


🙂_はい。

なかむをベットに寝かせようとする。



🐼_ ん……ぅ…(ぎゅ…)


🙂_ え…、、


🐼_ すぅ…すぅ…、、



🙂_ ……先生、これ…どうしたら…


先生_ ?、あー……、、

先生_ …そのままベットに座ってちょうだい、w きっと…水樹くんは貴方と一緒にいる方が落ち着くのよ。


🙂_ …わ、わかりました。

先生にそう言われると、抱きついているなかむを抱っこしたままベットに座り、膝の上に座らせ、抱きつかれたまま、噛んだ方の腕を出し、もう片方の手で支えた。



先生_ さて …それで?何があったの?この噛み跡とか…、、


🙂_ …あまり、覚えてないんですけど…、、なかむが、体育の二人三脚終わりに…多分…ヒートになって…、、それで…ペアだったからそばにいたので……倉庫に急いで連れて行って……それから……、、気づいたらこうなってました。



先生_ ……なるほどね。そっか…、水樹くんの性、知られちゃったのね…


🙂_ 少なくとも俺は…わかりました、


先生_ ……そう…、貴方は守ったのね…、授業で習った通り、Ωのヒート時の匂いに耐えれるαはいないわ。

けれど…貴方はこの腕の…痛みで抑え込んだのね…、、


🙂_ ……そう…なのでしょうか


先生_ えぇ、きっとそうよ…

先生_ それに…w水樹くん、すっかり落ち着いてるし…きっと柴田くんが守ってくれたおかげで…そんなふうに柴田くんのそばで落ち着いて寝ているのよ。


🙂_ ……(ちら…)


🐼_ すぅ…すぅ…。


🙂_ …こうゆう時、俺はなかむのこと、撫でたりしていいのか…?(ぼそ)


先生_ ?、水樹くんが嫌がらなければ…いいんじゃないかしら、w


🙂_ ……

聞こえていたようで、そう言われると軽くなかむの頭を撫でてみる。


🐼_ んっ……(ふへ)すぅ…すぅ…。


🙂_ ……(微笑)

かわいいな。

こんなこと、思っているのはおかしなことかもしれないけれど…、きっと

心の中なら許されると思う。






先生_ …はいっ、できたわよ


🙂_ 、ありがとうございます

丁寧に巻かれた包帯をみると流石だな、とか思いながらも、なかむの背中のあざのことが蘇った。


🙂_ 先生、なかむって……何か暴力を受けていたんですか…?


先生_ !!…、




先生_ ……そう…ね…、、そのことは…私の口からは話せれないけど…、一つ言えるのは…

先生_ 水樹くんの性のことは隠してあげてほしい。と言うことかしら…


🙂_ 、それは…もちろんですよ。 話的に…きっとなかむは隠したがっていたんでしょうし…、、俺だって…隠してますから…。


先生_ えぇ……、ありがとうね…。


🙂_ いえ、、












_2日目,その3🔚

loading

この作品はいかがでしたか?

419

コメント

2

ユーザー

オメガバース、私一番好きなんですよ!ありがたい!最高です😊

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store