この街にも守り神がいる。
この街のものは生まれて一番初めにこのことをしり、神様の存在を生涯かけて敬い続ける。
その中には神様から直々に選ばれ生贄に選ばれる人だっている。
この街はそんな呪をかけられた、日本に数少ない禁足地だった。
そんなところに俺らは生まれた。
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神様はどうも街を結界のような透明なもので囲んでいるらしく、 外から入ることも中から出ることもできない。
とゆうことは、旅行も行けないし、行きたい大学にもいけない。外のことを何もしれない
が、正直そのことは困ったことはなかった。生活はかなり充実している、何もが安いし、丈夫。母さんはこの家が九十万円で買い取ったらしいが、壊れたことはなかった。
これも神様のおかげらしい。
まぁ、こうゆうところは俺も信じている。
生贄の存在さえなければ、俺だって神様を慕っていたし、敬っていた。
俺は、もう犠牲者を増やしたくないだけ
意味わからない話だと思うが、聞いていってくれないか?
一人でも需要があるのなら話をしようと思う。
♡〜10
コメント
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続き楽しみです!