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??「いやだッ!まだ死にたく無い!」

グァぁぁぁ!!

ッ!

キィィィン

???「大丈夫?」

??「え?あ?え?」

???「私はラミア、勇者で、魔王討伐の旅をしているの!」

??「助けて、くれたの? 」

ラミア「そりゃあ勇者だからね!困っていたら助けないと!」

???「おいラミア!急にどっか行くなよ!」

ラミア「悪い、ホーノちゃん。って、ホノルちゃんは?」

ホーノ「いつもの如くついて来れずに遅れてるぞ。体力無さすぎるよな。」

ラミア「ホーノが体力多いのもあるけどね。」

ラミア「っと紹介するよ。この子はホーノちゃん、うちのパーティの魔法使い、そし最高火力の持ち主! そして遅れてるんだけど、もう1人ホノルちゃんっていう戦士の子がいるよ。うちはホノルちゃんがいないと頭悪すぎるから本当色んなところで頼っちゃってるんだけど、まぁこんなところかな。」

ラミア「どうする?とりあえず私たちが泊まってる宿くる?」

??「その宿ってもしかして下の会で喫茶店やってたりします?」

ホーノ「そうだが、どうかしたのか?」

??「いや、用事があるって休み取ったんですよね。その店で住み込みで働いてるんで帰るって意味では大丈夫なのかもですけど」

ラミア「何がダメなの?」

ホノル「普通に気まずいでしょ。」

ホーノ「お?遅かったなホノル、鍛えたほうがいいんじゃないか?筋トレ道具貸すぞ?」

ホノル「お姉ちゃんがすごいだけでしょ。それに私の戦い方なら要らないし。まぁ多少憧れはあるけどさ、私は向いてないの。 」

ラミア「結局どうするの?泊まってる宿くるの?」

??「行きますよ。いろいろ話したいですし。」

〜道中〜

ラミア「そういえば名前聞いてなかったけど、なんていうの?」

??「アルカって言います。あの、、えっと、断っていただいて全然いいんですけど、雑用でもなんでもしますので、私も勇者パーティーに入りたいなって。」

ラミア「いいじゃん!」

ホーノ「いいと思うぞ。多いほうが楽しいしな。」

ホノル「いいんじゃ無いですか?意外と居心地良いですよ。」

アルカ「ありがとうございます!」

ホノル「でも、旅に出ることになるから宿の仕事はやめないとだね。」

アルカ「確かに、ついたら店長に話さないと。」

ホノル「噂をすれば、見えてきましたよ、宿。」

ラミア「到 着!!!!」

〜宿受付〜

ラミア「307号室の者なんだけど、店長呼んでくれる?」

受付「何かこちらに不備がございましたでしょうか?」

ホノル「言い方もっとあるでしょ!すいません受付さん。少し店長さんにお話があって。」

受付「そうでしたか、では呼んできますね。」

ラミア(何がいけなかったんだろう?)

店長「お待たせしました。どうなさいましたか?」

アルカ「店長、私はこの方達に助けていただきました。それで、私このパーティーに入ることにしたんです。なので、、あの、」

店長「店を辞めたいと。全然大丈夫だよ。まぁ君がいなくなると仕事が増えまくて大変だけど、僕が止めれることじゃ無いしね。」

アルカ「ありがとうございます!お世話になりました!」

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