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皆さん初めまして。



水螺と申します!



ここではntjo組様の小説を不定期で載せていきます。



何かとクオリティは低いと思われますが、ご了承ください、笑



ご本人様とは何も関係ありません。

また、ご本人様の目に入ってしまう様な行為はおやめ下さい。





pnsn  暴力表現有⚠︎

pnさんがかなり屑です…

地雷の方はバック推奨です。
















sn 視点















s「ぺいんとさん…こんな僕でよければ、」



s「結婚…しませんか、!」



p「…俺でいいの、?」



s「僕には…ぺいんとさんしか居ません、」



p「…もちろんっ!」



s「へ…や、やったぁっ、!」



s「大好き、ぺいんとさん、!」



p「んふふ、俺も大好き」





僕たちは、同じ仕事仲間で、



恋人同士でもあった。



少し前からお付き合いさせて貰っていて、



数ヶ月前、ついに…!プロポーズをしたのだ。



結果は大成功。僕たちは結婚することになって、同棲も始めた。

































あの頃はあんなに幸せだったのにな。



いつからこうなってしまったんだろう。

























p「ガチャ…、ただいま。」



s「ビクッ、ぁ、おかえり、!」



s「ご飯…要らないんだよね、?」



p「あ”?チッ、んなもん要らねぇよ」



p「さっき食ってきたわ。」



s「ぁ、そうだよね、ごめんなさい、」



p「使えねーなぁ。」



ボゴッ、



s「っ、ぐぁ ッ 、 」



p「キモ。笑 惨めだな。」



p「風呂。沸かしてあるよな。」



s「ぁ、 ッ  はい、っ泣  」



p「っはは笑 、 ほんッと 、かわいー泣き


顔、笑」



p「じゃ、風呂行ってくるわ。」



p「俺が上がるまでには泣き止んどけよ。」



p「もーっと、虐めたくなるから、笑」





そう言って、静かに涙を流してる僕を放置して、僕の彼氏は歩いていった。





s「…ッ 、  いった ぁ  、  」





腹の横を殴られてしまった。



また痣が増えちゃうな、笑





でも、これは彼なりの愛情表現なのだ。



身体中に残ってる痣や切り傷も、彼は大好きらしい。



自分しか触れられない、僕の体に傷をつけて、自分のモノだと自覚させる。



ほんと、酷いやり方だよね、



僕も、そろそろ耐えられない、



毎日毎日殴られる日々、こんな日常を過ごして何が楽しいのだろう。



そうやって考えてるうちに、自然と体は動いていた。



早く、逃げなきゃ、



逃げたらどうなるか。



もし見つかってしまったらどうなるか。



いっつも不安で逃げ出せなかった。



でも、人間には限界がある。



彼がお風呂に入っている間、僕は最低限必要な物を持って、家から逃げ出した。



もう、ぺいんとさんなんて、彼氏じゃない。



ぺいんとさんなんて、いなくなれば、



あんなクズ…、きえちゃえばっ、










































s「はぁ”ーっ 、 あ” 、 ッ 、 きっつ 、  」



僕は後の事なんて考えず、夜の街に逃げ込んだ。



このまま夜が明けるまで外に居る訳にも行かない。



僕は最寄りのホテルに駆け込んだ。



チェックインを済ませ、部屋に入る。



これで、一安心。



少し呼吸を落ち着けて、これからの事を考えた。



暫くの間…いや、一生家には戻れないかな、笑



戻っても、また殴られる日々が続くに決まってる。



実家にでも戻ろうかな。



はぁ、疲れた。



風呂にでも入ろうか。



そう思って立ち上がった時、



















コンコンッ



















ノック音がした。



僕の部屋だろうか。





s「はーい、?」



?「ぁ、あのー、落し物…してましたよ、!」



s「ぁ、ほんとですか、すみません!」





僕は落し物を受け取ろうと思って、



扉を開けてしまったのだ。




















s「へ……、」













s「…ぺいんと…さんっ 、 」











p「…落し物。してましたよ、?」





そう言って、目の前の彼は、不気味に笑う。





差し出されたのは、






婚約指輪だった。




家を出る前に、外してきたのだ。



こんな物はもう要らない、と。





s「…なんでッ、此処に居るんですか、」





震えた声で、彼に問う。





p「なんで?なんでってそりゃあ…笑」



p「大事な大事な彼女が…家出しちゃったから?笑」



笑いながら彼は部屋に入り込んでくる。



しっかりと鍵を閉められた後、胸ぐらを掴まれる。





p「ねぇ。なんで急に居なくなったの?」



p「ねぇ、笑 なんで指輪はめてないの?」



s「ぺいんとさんこそ、っ」



s「なんで…っ、此処に居るのが分かったんですか、」



p「質問を質問で返すなよ。面倒臭い。」



p「GPS。お前の靴に付けてんの。」



p「まさか、笑 気付いて無い訳ないよな。なぁ?笑」




目の前で、ケラケラと見下すように言われて、僕は震え上がった。



全く気付いていなかったし、ずっと監視されていたと思うと、恐怖を覚え、涙が溢れてくる。





p「で?さっきの質問の答えは?」





僕は彼に怯えていて答えることが出来ず、首をずっと横に振っていた。





p「答えろよ。早く、はーやーく。」



s「も、 や”ぁ  、 ッ 、 やだっ” 泣」



p「は?何が。」



p「まさか俺がなんて…言わないよな。」





もう答えても答えなくても一緒だ。



全部ぶつけてやろう。





s「ぺいんと” 、 さんがぁ 、 ッ あ 、 」



s「なぐ 、 っで ぐるのぉ 、 っ!!」



s「も 、 いや” あぁ “  あ 、 !  」



p「…なんで人のせいにする訳?」



p「プロポーズしてきたのはお前。」



p「聞いたよね?俺でいいの?って。」



p「いいよって言ったのはお前。」



p「他にも昔、どんなぺいんとでも好きって。言ったよな? 」

p「だからだよ、こんな俺でも好きなんだろ? 」

p「一緒にいるんだろ、なぁ?」

p「…聞いてんのかよ!!!」

バン 、 ベチッ …  ボゴッ 、!

s「ぐぁ” 、 っは ぁ”ッ 、 」

p「まぁ、お前の気持ちなんてどうでもいい。」

p「もう、一生逃がさねぇから。」



p「これからも、ずーっと一緒。」



p「くははッ 、 笑  幸せだな。」




















そこからの記憶は無い。



痣がまた増えていたから、きっと殴られ続けて気絶したんだろうな。



目覚めた時には家にいた。



ぺいんとさんも、いつもと変わらない。



酷い口調で、僕を物として扱う。



…また日常に戻ってしまった。



もう、あの日常は戻って来ないのかな。










────────────────




如何でしたでしょうか…!



リクエスト等あれば、リクエストBOXを作る予定なので、そちらにコメントをお願い致します。



不定期更新ですが、これからよろしくお願い致します!





👋

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