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俺は梵天に務める 所謂 モブ的な存在だ。名前は田中、と言っておこう。趣味は幹部の喋ってるところを見る事。こう見えて俺腐男子なんだよ。だから幹部達って顔がいいし性格はあんま知らないけどすげー尊敬してる人。そんな人が夜にぐちゃぐちゃにされてるって思ったら尊くね 。今日も俺は幹部達が喋ってる所をみる。
蘭 「 ねー 、 春ちゃーん 。今夜どーよ? ❤︎ 」
春 「 はぁ? 無理に決まってんだろ 」
でた 、 三途彡のツンデレ 。 これが好きなんだよなぁ。蘭彡も誘い方が直球過ぎて尊死しますよ俺 。 てゆうか2人の顔かっこよすぎてそこでもう無理なんっすけど 。
仕事後
はぁ〜〜〜 、 にしても仕事が多いな。さすがブラック企業。こんなこと言ったら三途彡にスクラップされるんですけど。所詮俺は部下として働くだけなんですよーー。まぁでもここに推しが居るから頑張って行けるんですけど。
田 「 やべ 、 ここ分からない 。 」
九 「 仕事は順調か? 」
田 「 あ ッッ 、 九井彡 。 」
やっっべーー 、 危ねぇ 。 死ぬかと思った。急に耳が孕む声が聞こえたと思ったら九井彡だ。幹部の中でも色気がすげー人。蘭彡と同等ぐらい。相変わらず腰細いな 、、、
九 「 ん? どーした 。 」
田 「 あッ 、 いや 。 何も !!! 」
九 「 そうか 、 ならいーが 。 」
危ねぇ、、良かったぁぁぁ 。九井彡綺麗だから見蕩れてしまうんだよなぁ 。
その後
九 「 じゃ 、 頑張れよ 」
田 「 はい ッ ! ありがとうございます ! 」
俺は一礼し 、 また仕事に戻るが 、、、。
田 「 ぜっっっぜん集中できねぇ 、、 」
横 「 よっ 、 御前また 推し 見たのか ? 」
こいつは 横浜 。 俺の幼馴染で家が隣で小学校から一緒にずっと過ごしてきた奴。だから当然俺が幹部達の事を推しにしてるのも俺が男にしか興味示さねぇってことも分かってる唯一のダチ。
田 「 今日は話しかけられて心臓バックバク、、 」
横 「 あっはは っ 、 おもしれー 。 仕事やってやるから 御前 上がれよ 」
田 「 おもしろくねぇーわ 。 え 、 お前がそう言うなんてびっくりだわ。 」
横 「 前に 御前 俺の仕事引き受けただろ 。だからそのお礼 。 」
此奴は案外良い奴で 相談とか推しの話もよく聞いてくれる。んで、借りたやつは返す。必ずな。なんでこいつが反社なのか分からないほどにいーやつすぎて時々疑うな、まぢで 。
田 「 え 、 まぢ ? すまんな 。 また仕事引き受けるから 。 」
横 「 いーわ 、 んな気ぃ使うなよ 」
俺は荷物をまとめて また幹部達の喋ってるところを見に行く 。それを横浜は心配しながら俺を見送った。
田 ( お 、 三途 彡 と 九井彡 だ 。 )
少し顔をひょこっと 出し2人の会話を聞く。盗み聞きとかあんまりしたくねぇけど幹部に会える時間が少なすぎて、、、。
春 「 ここのぃ “ 〜 、 シよ ーー 、 」
九 「 はぁ ? やだ 、 てかお前酒くせぇ 。後薬は買わねぇからな 。 」
春 「 そーゆーことぢゃねぇしぃぃ 、 」
弱々しい三途彡 が 九井彡を 誘ってる 、 !!激写チャンス 、 すみません 九井彡達 ッッ 。
パシャ
田 「 ただいま 帰ったぞ ー 。 」
時刻は深夜の4時 。 明日の朝6時には家をでなければ行けない。まぁでも寝なかったらいーしと 、 俺は飼ってる茶トラの猫をぎゅ 、 と 抱きしめてあげて 毎日の日課を始めた 。
今日は 良い奴 書けそう 。
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