本気でまもりたいもの。

本気でまもりたいもの。

Part1

⚠︎︎BL/腐

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「クズな俺でも守りたい人ができたんだ_。」

･主な登場人物

千寿 凪 (ちとせなぎ)   2の2 ♂

天音 翠 (あまねみどり) 3の2♂

鈴木零 (すずきれい)    2の2

砂糖愛奈 (さとうあいな) ︎︎2の3 ♀

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ 📢

凪「あ”ーやっと授業終わった」

零「なーぎ！お前最近あいなちゃんとどうなんだよー！」

凪「あー適当に付き合っただけだからなーんも」

零「おまえもとことんクズだよなー」

「学年1の美女相手にソレかよー」

俺は昔からモテる

だから彼女はいっぱいいた

だが本気であいしたことは1度もなかった

愛奈「なーぎくん！今日の放課後あいてる？」

凪「あーわりー今日先生に雑用頼まれてんだ」

雑用なんて頼まれてするつもりはなかったが、愛菜と遊ぶよりはましだから今日は雑用することにするか。

愛奈「なんでよ！！そんなんほっとけばいいでしょっ！」

凪「そーはいかねーよ」

愛奈「はもう凪くんいいわ。ありえない一生関わらないで」

女という生き物はめんどくさい。

放課後

クラスメイト「じゃあなー！凪」

凪「おう」

凪「あー雑用だりー。これを第2音楽室までか

ちゃちゃっとすまして帰るか。」

ﾄﾞﾝｯ

凪「いってー。わりー、、」

そのとき見たことのない美形男子とぶつかってることに気がついた

(こんな2年いたか…？)

翠「じゃまです。どいてください」

なんだこいつ！

初対面でそれはありえねーだろっての！

凪「お前誰だよ」

翠「言う必要ありますか？」

凪「とことんムカつくがきだな」

翠「僕のが先輩ですけどね 」

凪「は？」

翠「3の2の天音翠です。これでいいですか？」

凪「はお前みたいなチビが3年？

あ、俺2年の千寿凪な」

翠「しばきますよ」

翠「僕はじゃあこれで」

翠「…」

「なんでついてくるんですか…？」

凪「別にお前についてってんじゃねーよ！」

「おれは第2音楽室に用があるんだよ！」

翠「はー、いっしょですか。」

凪「なにだるそうにしてんだよ。」

翠「体と態度はでかいですね。」

凪「おまえしぬか？」

翠「こわいこわい」

女に振られて生意気なチビとぶつかってついてねーな。

翌朝

…

零「凪なんか機嫌悪くね。？」

凪「べつに。」

「それより3年の天音翠ってやつ

わかるか？」

零「あーなんかモテてるよなー。綺麗な顔してるよなーほんと女だったらありだわー笑」

凪「あいつがもてんのかよ」

零「何知り合い？」

凪「あんなやつしるか」

零「ふーん？」

昼(庭)

凪「今日は1人で飯食うかー」

ﾄｺﾄｺ

萌え袖カーディガンに可愛らしい顔立ち、なんか見覚えあるような…

凪「あ！！！！昨日のチビ！？」

翠「げっ、チビじゃないです💢💢だまれ！くそでかごりら！！」

凪「かわいくねーなおまえ」

翠「うるさい！」

凪「口に米ついてんぞ」

翠「えどこ。とれた。 」

「ありがと。」

凪「お、おうっ、」

なんだ？口についたのを舐めただけで何ドキってしてんだ。。

翠「どうかした？」

凪「や、なんでも。」

凪「それにしてもお前顔だけはかわいいのになー。もったいねーな」

翠「、、、」

「今日はもう行きます」

凪「おおう。。」

俺なんかまずいこといったか…？

翠視点

僕は昔から顔だけは綺麗らしい。

でもこの性格のせいですぐ捨てられてきた。

そんなんどーだっていい

顔が良くてもこんな性格で愛してくれる人なんていないんだから。

翠「とっさににげてしまったけど 」

「凪の顔。。」

俺を心配してた？

そんな、まさかな。。

こんな生きずらい世の中。

…

あれ、、僕、なんで泣いてっ、、

凪「みどり！」

翠「なん、で、、泣」

凪「ごめんおれ何か酷いこと言っちまったか？頼むから話してほしい」

翠「いや、なぎはなにも、、それは、ちょっと」

凪「そうか。翠から話したくなった時に話してくれいくらでも待つ。」

なんでっ、そんなやさしくするの。どうせ最後には捨てるくせに。

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〆

おかえり‼️数年ぶりに戻ってきて書いてみました♩

また復活して沢山書きたいなと思ってるのでぜひ見に来てください👀✨️

ノベル初めてなのでお手柔らかに💧‬

登場人物達のお顔立ちについて↓↓↓

凪くんはチャラ優男感ある顔立ち

翠くんはThe美形✨️✨️スタジオカバナの日下ゆうすけくんみたいなイメージです！！

他の登場人物のお顔はご想像におまかせします♩

♡＆💬たくさんまってます‼️

Part2お楽しみに🙌🏻😻