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#さくなべ
#恋愛
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「え〜!絶対、康二が1番だよな!」
「絶対、違うで!さっくんやろ〜!」
佐久間と康二が雑誌に取材で、聞かれた質問
【恋愛において、独占欲の強いのは?】
2人共、それは絶対相手の方だと
向こうの方が、嫉妬深いと譲らない…
名誉な事かは良く分からないが
佐久間はある意味、自分の気持ちに素直だし…
毎日一緒に居たいと…普段からストレートに口に出しそう
一方…
康二は、隠し事が出来なさそうで…
本人は隠しているつもりでも、不満や不安が全部表情に出てしまい
隠し事が出来ないタイプ…
「しょっぴー!なぁ…さっくんに。俺は、ちゃうって説明してや…」
「翔太!俺の方が大人だし、余裕があるって…康二に、ちゃんと教えてやって…」
お互い…自分の方が余裕があると
その時、偶然…側に居た
渡辺翔太に、同意を求める…
ジリジリと迫る2人と、慌てる渡辺…
「何で。俺が、そんな事…」
「良いから良いから、気にせんとって」
「翔太だって…分かってるだろ?」
迫り来る脅威に、逃げ腰になると
俺の背中を誰かがソッと抱き寄せた…
「駄目だ。これ以上、俺の翔太に近付くな」
それは、ウチのリーダーである岩本で…
「何やの?ちょっと、聞いてるだけやで」
「そうそう。照の出る幕じゃない…」
2人は口々に抗議をするが…
それでも彼は納得しない
「翔太は俺の恋人だから。俺以外の男の事を、その瞳に映す事さえ嫉妬する…。だからそれ以上、翔太に迫って困らすな」
その一言に
照れる渡辺と、呆れる2人…
「ここに、俺達以上の強者がおったわ…」
「翔太…。本当に、お疲れ様…」
争っていた2人は笑い合い、肩を抱き合い去って行く
「あのさ、照///2人も居なくなったし、もう良いから…///」
「駄目だ。心配だから、側に居る…」
今日も【心配だから】を免罪符に
自分の【独占欲】を満たしていく…
翔太は、ずっと俺のモノ…
毎日…俺だけの為に微笑んで
ずっと、俺の側に居れば良い…