short story collection.

久々の休日　。

ソファで２人でまったりしてると　……、

大森「　ゲームやんない？　」

月城「　いいけど　….何のゲーム？」

大森「　マリ◯カート　」

大森「　ぼく得意だから　」

月城「　いいよ　、でもそのかわり罰ゲームありね　…！　」

月城「　負けたほうが相手の言う事を聞くっていう　。　」

大森「　分かった！！　３回やって上位が高かったほうが勝ち！　」

月城「　おっけー　」

大森「　準備するから待ってて！！！　」

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どよーん　………..っ。

肩を落として　、あからさまに拗ねる元貴　。

そう　、　ゲームに負けたのだ　。

大森「　あれはずるい！！！　」

大森「　ゴール手前で赤甲羅とかひどい　….っ！！　」

月城「　まぁ　、負けたのだからしょうがない　、笑」

大森「　……っむ　、　」

月城「　じゃあ元貴に罰ゲームー！　」

月城「　じゃあ　…今日中は若井と涼ちゃんの前で語尾を”にゃん”にして　」

月城「　喋らないとかなしね　」

大森「　はぁ、？　むりむりむり！！笑　」

大森「　はずかしいって　….っ　　」

月城「　言うこと聞かないとだよ　」

大森「　…….分かった　…..ぁ　…泣　」　

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月城「　おはよーございます　」

若井「　元貴！　ギター弾けるようになったから見てよ！！　」

よりによって　、普段ギター練習している若井が　

弾けるようになって見せに来た　……っ

若井「　…….どう？　」

大森「　ここのとこをもうちょっと弱めたら完璧　……..にゃん　…っ　*//*　」

若井「　っ？!？!　笑笑笑　」

若井は必死に笑いを堪えてる　…..。

ここまでくると笑ってくれたほうがいいよ　….っ！

藤澤「　なにそれ元貴　…笑笑　」

藤澤「　なんで？猫ちゃんになったの？？笑笑　」

大森「　罰ゲームで負けたから今日中は語尾にゃんだにゃん　…..っ 」

若井「　へぇ　….笑笑笑笑　」

大森「若井笑いすぎ！！！！　……だにゃん　」

月城「　…..っ笑笑　」

大森「　…….。　」

あーもう　

大森「　帰ったら抱き潰すにゃん　」

月城「　え？？　」

end.