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〔 五条side 〕
伊地知 「 着きまし__________、 」
ガチャ
伊地知 ( __________よっぽど奥さんが心配なんでしょうね、 )
五条 「 伊地知、荷物家のやつに頼んどいて 」
伊地知 「 わかりました。 」
使用人 「 おかえりなさいませ。悟様 」
五条 「 水とタオル、あと此奴の部屋着持ってきて 」
使用人 「 かしこまりました。 」
〔 ◨◨ side 〕
寒い。熱い?
わかんないけど、頭がとてつもなくフワフワする。
なんか気持ち悪いし、体もすごくダルい。
私どうなってるの?
起きるとそこは公園ではなく、見慣れている天井だった。
あれ、人いない。
五条は?五条どこ、
花奈 「 …………..五条…….、 」
五条 「 大丈夫か? 」
五条だ、
五条 「 お前、急に倒れんなよな。
いい感じのムードが台無___、 」
花奈 「 …… 五条だ 、 」
五条 「 …… 」
五条 「 ごめんな 、 」
熱のせいだろうか、
辛いからか、それとも五条が隣にいるからか。
止めていた涙が、込み上げてきそうだ。
熱…のせいかな。
五条 「 …、悪いんだけど、少し離れるよ
すぐ戻ってくるか___、 」
花奈 「 …ぃや、! いゃ、行か…ないで、
置いていかないで…、 」
五条 「 ………… !! 」