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登場~、変身~、更新~

多忙過ぎて死にそう()


_Attention

-無断転載・コピー禁止。

-この話は二次創作です。

-現実とは全く関係ありません。

-二次創作をご存じない一般の方や、関係者様の目に触れぬようご配慮お願いします。

-公共の場での閲覧はご遠慮ください。

-腐向けではありません。

__________

Nakamu side


『あ、中村さん起きましたか』


「はい」


『主治医呼んできますのでそのままで待機していてください』


なんで、死ねなかった?


なんで、しねなかった?


なんで、シネなかった?


なんで?なんで?なんで?


『中村さん、大丈夫ですか?』


「はい」


『これから、検査します。~~~、~~~~』


あー、内容が頭に入ってこない


なんか、しんどいな…


『では、車椅子で行きますよ』

__________________


それから、検査が終わって


病室で主治医と2人きりになった


『中村さん、これは参考までにということなのですが…精神科に行かれてはどうですか?』


精神科…?あぁ、リスカがバレたか…


「…」


『虐待などと思われるアザも多数ありましたし、話をするだけでもどうですか?』


ぎゃくたい?


なんだ、それは?


「ぎゃくたいってなんですか?」


『…っ、近くに良いところがあるので紹介状書いときますね』


「あの、ぎゃくたいって…」


『すいません、僕からはお話できません』


なんで、教えてくれないのか


それは何となく分かる


ぼくが普通じゃないことも


分かる、わかる、ワカル


いやだな、死にたい


今日はもう寝よう…

__________________


次の日、シャークんときりやんがお見舞いに来た


あの日何があったのか聞かれたので、追い出された話をすると2人はなぜか悲しそうな顔をしていた


「なんで?悲しそうな顔するの?」


そう聞くと、2人はビックリしてた…


きり「だって、それ虐待だよ?」


「ぎゃくたい、なにそれ?」


しゃ「…虐待って言うのは、親から暴力とかされたり、ご飯を貰えなかったりすること」


きり「つまり、Nakamuがされてたのも虐待」


「でも、これが普通だよ?ご飯貰えてたし…」


しゃ「それでも!虐待は虐待だよ!?お前っ!」


きり「シャークん落ち着いて…、虐待された人は自分では分からないって言うんだ」


「?」


きり「ごめんNakamu、今日は帰るね」


「うん、バイバイ」


自分は虐待をされてた、らしい…


んー、分からない


2人は帰っちゃったし、寝るか…

それでも、生きる。

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