TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

奇跡的な出会い

一覧ページ

「奇跡的な出会い」のメインビジュアル

奇跡的な出会い

1 - こんな出会いが

♥

115

2024年12月27日

シェアするシェアする
報告する

シャンティ☕ × ショタ🥞 の話で御座います 🙏



先に6をやるのはルレで出たからですかね 🤔



悪い大人とちびっ子っていう組み合わせが大好きすぎるんですよね、👍


普通に冬弥さんは20以上の設定にしますし彰人くんは10歳なんで普通に犯罪ですけど。許されます。僕の世界なんで。


冬弥さんが原作より粗めの冷たい感じです、分かって頂けると幸いです 🙏


心中とかの不穏要素はゼロです!けどショタのめくん捨てられてるのでそれだけはわかってて貰えると、!

ショタのめくんの親が毒親になってます、🙏

なので最初だけ不穏気味ですがちゃんと幸せハッピーにしてみせますので、👍👍



 

 



それでは第1話始めます 👋




















くらい。そしてさむい。

おれはお母さんたちにすてられた。


元々おれはおねえちゃんとちがって、望まれたそんざいじゃ なかった。

いらない子、っていっぱい言われた。

さっき、お父さんにすてられた。


おれはくらいせまいところにいる。初めてでたお外がこんなとこだなんて思わなかった。


くらい、そしてくさい。

大きなごみばこ、?がとなりにある。


どこかおれはわからない。


さむい。けど、ねむい。


あんしんしておうちよりはねれる。








 







仕事帰り。匂いが強い香水を付けていつも通り街を歩く。今日はいつもより街が暗く感じる。

気の所為だと思うが。


今日はやけに路地裏が目に入る。別に、ゴミ漁りとかそういうのじゃない。ただ、何となく。


また路地裏の前を通る。そんな時路地裏の方から声が聞こえる。小さな、子供の啜り泣く声。


いつもはこんな時に路地裏を見るような人間では無い。そう自負している。だが、声が聞こえた路地裏へ足を進ませた。


そこに居たのはぼろぼろの服を着て涙を流す子供が居た。この辺は治安が悪い。どうせ捨てられたのだろう。


…この子供も捨てられたのだろう。


俺は啜り泣く子供を抱れば家へと帰った。



子供は好きではない。なんならうるさいから嫌いだ。というレベルだ。だが、この子は何だか連れて行かなきゃと思った。理由なんて、分からない。


この子供はまだ起きない。泣き止んだが目を覚まさないでまだ寝ている。


服を着がえさせようと思ったが、子供服なんてない。俺は子供を寝室へと寝させれば外へ出た。







あたたかい。ここがお空のうえ?

なんだっけ、てんごく、?


けど、目をひらいたらちがった。


そこはみなれない大きなべっとがあるおへや。


どこか分からない。こわい。そんなことを考えてたらどあをあけるおとがきこえた。がちゃ、っていう。


☕「起きたか」

🥞「えっ…と、」

☕「大丈夫だ。敵では無い。食欲はあるか?有るなら何かお菓子をあげよう」


はじめてみる親いがいのおとなのひと。

おかし、?おねえちゃんがたべてたやつ。くれる、?わからない。なんでこんなにやさしくしてくれるのか。


🥞「えっと…おれ、おかねとか、」

☕「別に、見返りは求めてない。ただ俺の気紛れだ。」

  「まぁ、お腹がすいていないならまずお風呂に入ろう。ほら、こっちにおいで」


おとなの人はうでをひろげた。おいで、って言って。おれは、思わずないちゃった。だって、こんなことされたことないもん、


☕「ぇ、あ、な、なんで泣くんだ?」

  「傷、傷が痛いのか、?」

🥞「んーん、いたくない、おふろ、はいっていいの、?」

☕「ああ。そして服を着替えよう。それじゃ寒いだろう」

🥞「ん、」


よくわからないふしぎなおとなの人。どうせすてられる。けど、今のうちにいっぱい、



俺は子供を抱き上げレバ風呂場へと連れて行った。自身の服を脱げば子供の服を脱がす。細く、怪我だらけの痛々しい身体。


☕「暴力でも受けていたのか?」

🥞「……、」

☕「怖かったな。それと名前を聞いてもいいか?」

🥞「なまえ、?おれ、彰人、」

☕「彰人か、分かった」

🥞「おにいさん、は、?」

☕「え?ああ、俺か、俺は青柳冬弥だ。好きに呼んでくれ」

🥞「冬弥さん、」

☕「ん、それでいい」


一度彰人の頭を撫でると俺は風呂へと誘導した。まず、彰人の体を洗ってその後に自分の身体を洗う。そして自分が先に湯船につかり彰人をその上へと乗せる。


☕「軽いな、」

🥞「え、ぁ、ごめんなさ、」

☕「謝らなくていい。これから標準体型へとすればいいだけだ」

🥞「これから、?」

☕「ああ、伝え忘れていたな。彰人が良ければずっとここに住まないか、?と」


俺は何を思ったのか分からない。子供は苦手のはず。だが、それでも彰人は放っておけなかった。理由なんて、わからない。


🥞「すんでいいの、? 」

☕「ああ。俺が怖いと思わないならば、俺とでいいなら、もう両親と会わなくてもいいならば」

🥞「お母さんたちは、すてたから、元からもうあえない。冬弥さんはやさしいから、いっしょにいたい、」

☕「出会って一時間程度で優しいか、詐欺等に会わないといいがな」

軽く雑談を交わしたあと俺達は風呂から出てリビングへと向かい軽いご飯とお菓子を彰人へだす。


🥞「ごはん、!」

☕「ああ、ご飯だ。いっぱい食べてくれ」

🥞「うん、!」


こくっと頷けば彰人は食べ始めた。とても、愛おしい。これが、親になった気持ちなのかもしれない。何て1時間程度で思う俺は随分甘くなったのかもしれない。

昔は子供が泣けば気にせず通り過ぎていくような人間だったのに、何が変えたのだろうか。それとも、彰人が特徴なのだろうか。


🥞「ごちそうさまでした、!」

☕「よく出来ました」


そういいお皿を下げればまだ彰人は椅子に座っている。俺はそんな彰人を無言で抱き上げれば寝室へと連れてく。


☕「彰人」

🥞「…?」

☕「俺は仕事に行く。これは自由に使っていいから待っていてくれ」

🥞「しごと、?もうよる、」

☕「俺は夜に仕事をするんだ。朝は基本居る。すぐ戻ると思うから待っていてくれ」

🥞「ん、!」


俺はそのまま家を出て仕事へと向かった。




冬弥さんからもらったのはぬりえ。

おねえちゃんがつかってたのをよくみた。

いろえんぴつとぬりえ、おれはベットの上でやりだした。


思ったより、たのしくて、ずっと、冬弥さんが帰ってくるまで…、




俺は香水をまた付けて家へ帰宅する。真っ先に寝室へ行くとそこには色鉛筆と塗り絵が床に落ちており、寝落ちしている彰人の姿があった。


子供だから、眠くなるのが早いんだろうな、何てことを考えれば俺部屋着に着替え、彰人の隣に入り込む。彰人のことを抱き締めるようにすれば、そのまま目を閉じる。


自分より小さな命。簡単には無くなっては行けない物。




























短いですが、これだけで、!!

また次回、ほぼ絶対作りますんで、それじゃあ 👋👋

loading

この作品はいかがでしたか?

115

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚