TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

「これは……」

手紙を見て驚くユージーン王に、秘書官が事務的に伝える。

「はい。1週間後に王太后様がお戻りになられます。その知らせでございます」

(っ! 王太后様がお城に戻ってくる……!!)

「わかった。例の準備だけしておいてくれ。――下がっていいぞ」

「承知いたしました」

深々と頭を下げ、秘書官は部屋を出ていった。

私のもとへ戻ってきたユージーン王が、ピリッとした雰囲気をまとって言う。

「聞こえたと思うが、来週、王太后が公務から帰ってくる。そうしたら王太后とリタ嬢との面会の日取りも、すぐ決まるだろう」

「は、はい。わかりました。心構えをしておきます」

ユージーン王の言葉を聞きながら、無意識のうちにお腹の上で重ねていた手に、力が入る。

……なんとなく、まだ先のことだと思ってたけど。

とうとうユージーン王のお母さん――王太后様と顔を合わせるときが来たんだ。

(王太后***********************

******************

***************

**************

******

***********

************************

*********

続きはVIPプランで読みましょう

今なら7日間無料
  • メリット

    10,000以上のストーリーが読み放題

  • メリット

    VIP限定ストーリーが読める

  • メリット

    広告表示なし

いつでもキャンセル可能。

身代わりで嫁いだ冷酷国王は初恋相手でした

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

10,201

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚