こちらは全てフィックションです。
全て架空の人物です。
登場人物一覧
『能力者』正野 まさひ(まさの まさひ)
小学5年生
『無能力者』』堅気 敬助(かたぎ けいすけ)
小学5年生
『能力者』浅野 黎人(あさの れいと)
小学5年生
『不老不死:魔法使い』バラク・カブト
120歳
『不老不死:魔法使い』アカレ・サコク
119歳
『不老不死:王』バラク・カトレス
260歳
『不老不死:悪人』アクレイヌ・ベグルス
140歳
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土曜日の午後12:50頃、まさひと友達2人が、ブランコに乗りながら、学校の出来事について話し合っていた。
まさひ「やっぱ土曜日サイッコウだな!」
敬助「それはそうだけど….、大丈夫か?月曜俺たち
テストだぞ?」
黎人「それはそうだけど、日曜日に勉強すれば、
なんとかなるやろ。」
敬助「んまあ…、僕は余裕持ってテストに挑みたい
けど。まさひは?」
まさひ「え?俺はそんなことより、明日俺が好きな
野球チームの試合があるで、それを見にいきたいんだ!どうだ?お前らも来るか?」
敬助・黎人「いやテストは??」
まさひ「え?テスト…あ!!課題やるの忘れてた!」
敬助「課題?」
黎人「俺たちのクラスだけ課題で、「欲しい物」を
書くやつを、昨日出すはずやって、こいつが
先生に、「土曜日出します」と言ってたのさ」
敬助「へ〜、黎人は何書いたん?」
黎人「俺か?確か…警察官。」
敬助「僕は多分政治家。」
まさひ「俺は…..、やっぱ野球選手やな!」
???「最強の『ヒーロー』とか?」
いきなり背後から、黒い服を着た男が突然現れた。
まさひ、敬助、黎人は3人とも少し離れ、戦闘体制になった。すると男が、
「ハハハ、戦闘体制になっても意味ないよw」
と、もちろん3人とも何を言っていると、同時に思った。
カブト「この『世界』では、自己紹介が必要
だったな?俺の名前はバラク・カブト。
『不老不死』だ。」
まさひ「そんなふざけた話、俺たちが信じるとで
も?」
そうすると、男は後ろに手を伸ばし、手をパーにした後、「開け」と言った後、白の空間の中に虹色の線が無数にある謎の空間が現れた。
まさひ「なんだそれ?…」
黎人「なんだこれ…、お父さんのと何か違う…」
敬助「やばい気がする…」
3人とも震えながらも、戦闘体制のままその場に立ってた。
カブト「あれ?まだ誰も出来ないの?んじゃあ僕がそれと、もう一個教えてやる。ついてきて。」
そう言いながら、カブトは中に入った、3人も一緒に入った。
まさひ「すげえ!!なんだここ?!」
カブト「どうやら誰も出来ないようだねw」
敬助「これはどうなってるんだ?…」
カブト「実は、俺も知らんw」
3人「え?」
カブト「俺のお父さんが俺に教えてんけど、話によれ
ば、この『空間』の番人達が不老不死に教えたやつだと聞いて。」
黎人「その、番人達はどこに?」
カブト「実は、誰も見たことない。」
4人で会話していたら、突如空間がある部屋の中に開き、4人とも入った。外を見渡すと、まるで大都会のような風景が広がっていた。
すると、
「ドンドンドン!」
とドアを叩く音がして、その後にある怒鳴り声が聞こえた。
???「カブト!!まだ寝てるんか?!お前の
お父さんがお前と話したがってるぞ!」
カブト「マジ?今行くで先行って。」
そう言った後、3人とも連れて、お父さんの前まで行った。行ってる最中、父がこの世界の王であることを言った。3人とも驚いた。
王の前に着くと、ものすごく怒った顔で話しかけた。
王「カブト!お前また別の世界に行ったな?
昨日お前にあれほど使うなと言ったのに!
魔法使いトップの座をサコクに渡すぞ!」
カブト「わ、わかったから汗。ただ、100年も別の
世界に行ってないから久しぶりに行きたくて
つい….」
まさひ「100年??」
と心の声が漏れてしまい、王がまさひの顔を見て変に思った。
王「お前ら、知らないのか?こいつが別世界に
行き化け物を連れてきたことを?」
変な空気の中、カブトの友でもあり、同じ実力を持つサコクはどう言うことかをすぐに理解した。
サコク「カトレス様、多分この子供達は、別の世界の
ものです…」
そう言った後、カトレスはカブトを睨み、鬼のような表情をした後、カブトは事情を話した。
カブト「きき、聞いてくれ!俺はこの子達に不老不死
になる方法を教えたかったから連れてきたんだよ!」
カトレスとサコクは表情を変え、ありえないと思った。その中、まさひはカトレスの前に立ち、こう叫んだ。
俺たちは、不老不死になってみせる!!!!!!
カトレスは心配しながらも、わかったと言った後、まさひを持ち上げ、失敗したら帰れないと言い、降ろした。
カブト「それじゃあ、やるか!」
まさひ「やろうぜ!」
敬助と黎人は心の中で、今日は最悪の日だったと同時に思った。
数時間後、広場に着いた後、まさひは2人と話し合った。
まさひ「なあ、もし不老不死になれたら、3人で世界
を手助けする『ヒーロー』になろうぜ!」
敬助「死んだらどうするんだ?」
黎人「お前言ったことの重要性知らんやろ?」
まさひ「大丈夫。俺たち学校の成績高い方だ!絶対
成功するよ!」
敬助「わかったけど、名前はどうするんだ?」
まさひ「名前か〜、俺の能力は『怪力(かいりき)』やで….思いつかないな。」
???「そんなものでヒーローは無理だ」
と言いながら、まさひの前に血だらけの男が上から降ってきた。
ベグルス「俺の名はベグルス。元人間だ。それにお前達みたいに能力は一個だけじゃねえ」
その言葉を聞いた敬助はとっさにありえないと叫び、震え出した。
敬助「お前って昔ニュースになってた殺人犯じゃね?!」
ベグルスはニコリと笑い、敬助に手を出した瞬間、
腕と足が吹っ飛んだ。
その後ベグルスは霧のように消えた。
カブト「お前ら大丈夫か?殺されずに済んだな…」
そう言った後、後ろにいたサコクが心配そうに言った。
サコク「カブト、なんでお前は死刑囚にする魔法をあ
いつに教えたんだ?お前が教えなかったら、
今時平和やったのに。」
話によると、100年前、カブトはまさひ達の世界からある囚人を持ち出し、不老不死にした後、
「お前に特別、不老不死を殺せる魔法を教えてやる」
と言い、教えた後、その人は名前を変え、この世界の不老不死達をどんどん殺し続け、カブトが後悔した後、世界中のみんなに謝った。
まさひ「あれ?ちょっと思ったけど、不老不死なのに
なんで不老不死を殺せる魔法が存在するの?」
サコク「それは死刑囚用にカトレス王が60歳の時に
作り出した『禁断の魔法』だ。あの事件があった後、カブトはその魔法を使ってはいけないと命じられた。」
カブト「しかも変なのが、あいつは俺があの魔法を
教えた後、なぜか多くの能力を身につけたんだ。」
それを聞いた後、まさひは前に一歩踏み入れて、胸を張って話し出した。
まさひ「つまり不老不死になれば能力が手に入ると言
うことやろ?なら俺は不老不死になり、自分の世界に行く前にこの世界のヒーローになってやる!」
カブト「約束だぞ?でも、名はどうする?」
まさひ「俺の名は、バグだ!」
つづく….
コメント
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話文の中に所々おかしいところがあるのはお許しください...。投稿したらこうなりました。