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蓮side


最近、仕事の数がありがたく多くなり忙しく康二に構う暇がなくなった


仕事にイライラし康二に八つ当たりすることが多くなった


我ながら最低だとは自覚している


今日だって、仕事がある訳じゃないのに康二の誘いを断ってしまった


部屋から出る時も悲しそうな顔を浮かべていて


また、傷つけてしまったと後悔する


仕事もなかったわけだから、阿部ちゃんと出かけることにした


阿部ちゃんに俺達のことを相談したかった


阿部ちゃんならいいアドバイスをくれるかも知れない


カフェで話すことにし今までのことについて全て話した


━━━━━━━━━━━━━━━


亮平「―なるほどねぇ、めめが忙しいのは分かるけどそれを康二に八つ当たりするのは違うと思うよ」


蓮「うん…それは充分分かってる」


亮平「康二寂しがり屋さんだから泣いてるんじゃない?」


蓮「多分…」


蓮「阿部ちゃん、元の関係に戻すにはどうしたらいいかな」


亮平「うーん、とりあえず今までの謝罪を込めて康二の好きな物でもプレゼントしたら?」


蓮「…!うん!そうしてみる」


亮平「じゃあ、何プレゼントしようか」


蓮「…あっ!カメラ」


亮平「カメラ?」


蓮「うん、この前カメラの調子が悪いとか何とか言ってたから」


亮平「いいじゃん!早速買いに行こうか」


━━━━━━━━━━━━━━━


亮平「結構いいの買えたね」


蓮「うん、今日はほんとに付き合ってくれてありがとう阿部ちゃん」


亮平「全然いいよ、むしろ大歓迎」


亮平「また、何かあったら相談していいから」


康二喜んでくれるといいな

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