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その後、スライムと一緒に指定数のスライムを討伐した。

ドラスへの帰り道で俺は少し不安になった。

「街中にスライムを連れ込んでいいのか?」

さすがにやめておいた方がいいな。

街中に魔物がいるとかなり問題になるだろうし。

それに俺が魔物使いだとバレてしまう可能性がある。

とりあえず、スライムに[縮小]のスキルを取ってもらい、俺の持っていた肩掛けのバッグの中に隠れてもらった。


しばらく歩き、やっとギルドに着いた。

「スライム討伐のクエスト、達成しましたよ。」

俺はクエスト達成の証拠にスライムの核を提出した。

「確認しました。初クエスト達成、おめでとうございます。」

「こちらがクエスト達成報酬になります。」

「ありがとうございます。」

報酬を受け取ったとき、俺のバッグが少し動いた。

「あれ?陰さん。今バッグが少し動きませんでした?」

「えっ!そうですか?」

「はい。何か入ってるんですか?」

「いいえっそんなことないですよ。少しひじが当たっただけだと思います。」

俺は必死に誤魔化そうとした。

「そうですか。それは失礼しました。」

「いいえ全然大丈夫です。」

何とか誤魔化すのに成功した。

危なかった。ギルドの受付嬢にバレるところだった。

「じゃあ俺はこれで失礼します。」

俺は少し早足でギルドから出て行き、宿屋に向かった。

宿でチェックインが終わった俺は急いで自分の部屋に向かった。

「きゅぅう!」

部屋に入ると、スライムは勢いよくバッグから飛び出してきた。

俺はスライムに注意した。

「スライム、街中なんだから動いちゃダメだろ。」

「バレたらどうするんだ」

スライムは申し訳なさそうにしている。

「分かったならいい」

俺が笑顔で撫でてやると、嬉しそうに反応した。

俺はスライムを隠しておくために、スキル一覧を呼び出し、適したスキルがないか探してみた。

ずっとスライムをバッグの中に入れておくのも可哀想だと思ったからだ。

俺は魔物使いだが魔王じゃない!

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