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ババババババババババ
ヘリコプターの音が響く。
早く…病院に…
と
パッ
ジーニストさんが見せてくれた、現在の情報がスマホの画面が、切り替わる。
ジーニスト「あれ?どうした、故障か?」
ジーニストさんが首を傾げる。
『さぁ…?』
パッ
ソファーに座る男性の画面に切り替わった。
『誰…?』
その画面の男性が口を開いた。
「あ、あーー。聞こえてますかー。」
『ッ…』
顔から半分に火傷の跡、体にも火傷の跡がある男性。
その次の言葉で。
衝撃を受けた。
「俺はエンデヴァーの息子の轟とうやです」
え…?
ジーニスト「エンデヴァーの息子だと?」
「DNA鑑定の結果もあります、
99、9%俺は轟炎司、NO.1ヒーロー、エンデヴァーの息子でした」
…
その後、
エンデヴァーさんの個性結婚の話。
そして。
「No.2ヒーロー、ホークス!
あいつは…
あいつがベストジーニストを殺した」
続けた。
「そして
俺の同胞をも…」
画面が切り替わる。
〜
「僕はあなたと戦いたくない!!」
「やめろ!!ホークス!!!」
「………」
〜
啓悟くんが、ある男性、
ヴィランだろうか?
と戦う一部始終が流れ____
啓悟くんの見た事ない顔。
見た事ないような怖い、、、
いや、、辛そうな顔____
画面が切り替わる。
「このように。
NO.1ヒーロー、エンデヴァーとホークスは一体何をした?
「ヒーロー。お前らは一体何を守ってるんだ?
みなさんはこれでもヒーローを信じれますか?
これでもヒーローだと言えますか?」
パッ
画面が元のニュースに戻った。
私は涙が止まらなかった。
なんでこんな____
啓悟くんは自分が犠牲になり敵連合に
忍び込み、、、
被害を最小限に抑えたのに
なんで____
ひっく…うぇ…ッ
ううう…
なんで…
どうして…
ジーニストさんは、私の背中をトントンと
叩きながら黙って
私はずっと
病院に着くまでの間涙が止まらなかった。