mg 「俺さ」
“病気なんだ”
窓から見える空を眺めながら言った。
mg 「小さい頃から病気でさ、
入院と退院繰り返してたんだぁ、」
nb 「…病気っ…て、?」
mg 「俺の病気は、ここっ」
めめは左胸に手を当てた。
nb 「…心臓、?」
多分俺の声は震えていた。
mg 「そう、心臓の病気」
mg 「高校くらいから、治ってはいたんだけどね」
mg 「俺が、皆の前から居なくなった時にはっ、悪化してた、」
nb 「っ、…」
再発症。
その言葉がよぎり、喉がきゅっとしまったような気がした。
mg 「…そんな顔しないで、?今はだいぶ治ってるから」
nb 「うんっ、」
めめは空を見ていた。
その横顔は病気を感じさせないほど
かっこよくて、美しかった。
そんなめめにいつの間にか
見とれてしまっていた。
mg 「しょっぴー、メンバーとファンに公表するよ」
nb 「そうだね、offの日にみんな連れてくるよ」
mg 「ありがとう、しょっぴー」
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