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早く来てってことは小鳥遊はどっかの組のスパイ…!?
やば~い!ウエデングの華ちゃん!!想像しただけでもいい~!!
前回同様注意してね
それじゃあどうぞ‼️
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私の名前は小峠華。
羅威刃にお姫様のように扱われているアラサーの極道です。
現在私は裏社会で名をあげている羅威刃という半グレ組織にいるんですが……
私のことを姫か天使のように扱うんですよね。今日だって
SP(女)『姫。本日の服をこちらが良いかと』
華『じゃあそれで』
SP(女)『この服ですと髪型と髪飾りはこちらが良いかと』
華『いいわね。( ﹡・ᴗ・ )b』
SP(女)『お褒め頂き誠に光栄です。』
ちなみに彼女の名前は”小鳥遊 永(たかなしえい)城ヶ崎が雇った私の専属SPらしい
永『さすが姫良くお似合いです。』
華『ありがとう(*^^*)』
設楽『おはようございます 華様今日も今日とてお美しいですね。』
東雲『おはようございます 華様、今日も一段と可愛らしいですね。』
小湊『華様〜 おはようございます 今日も華様が1番輝いていますね』
華『皆さんおはよう。』
ここに来て早1週間。正直言って薬漬けとか拘束とか拷問とか考えいたけどこの生活も悪くないかも。
城ヶ崎『華様。今日は少し出掛けませんか?』
華『いいの?行きたい!』
城ヶ崎『車を用意しますのでそちらへ』
私はいつの間にか羅威刃の人達を信用しきってきたようでした。
華『どこへ行くの?』
城ヶ崎『内緒ですよ。くくくっ』
少し楽しみだなぁと呑気に思い込んでいるともう到着した。
華『ここは?』
城ヶ崎『昔使われていた教会です。』
着いた場所は古びた教会でただステンドグラスがとても綺麗だった。そして私の脳裏にこんな疑問が浮かんだ。
華『どうして私をここに連れてきたの?』
城ヶ崎『それは……』
城ヶ崎『天使を俺のものにするためです!』
華『ングッ……フッムッ………zzZ』
私はまたもやハンカチで眠らされた。
城ヶ崎『小鳥遊、着付けを』
小鳥遊『承知致しました。』
城ヶ崎『これでやっと天使を俺のものに』
*イメージ図 白い部分は黒に変更してください花嫁メーカーで作りました。
城ヶ崎『やはり美しいな華、アソコまで殴ったのに立ち上がり悪魔である俺に対抗する。その姿こそまさに天使そのもの。』
華『((*_ _)zzZ』
城ヶ崎『あぁ華、なんて美しいんだ。これからはずぅっとずぅっと永遠に俺のものだからな』
俺は天使をも支配する男だ。
小鳥遊『(早く来て………)』
[完]