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🍵×👑
下手っぴかもです。
思いついたのをただ書いてます。
🍵視点
気怠い体育の授業。
しかも、今日からバスケが始まる。
チーム戦で、仲間と連携しなきゃいけないのが、少し面倒くさい。
適当に走っておけばいいか。
⋯ なんて思っていたその矢先、
☔️:すっちー!はい、パス!
🍵:えっ!?
いきなり名前を呼ばれて振り向くと、すぐそこにボールがあった。
反応するタイミングが、一つ遅かった。
頭で状況を理解するより先に、頭に衝撃があった。
何が起きたか分からないまま、床に倒れる。
頭と体の痛みとともに、少しずつ意識が遠のいていく。
☔️:⋯ すっ、――― だい ⋯!?
誰かの声が聞こえる ⋯。
🍵( 誰 ⋯?)
目を覚ますと、真っ白な天井が目に入った。
ところどころに、黒い傷があるのが、ぼんやりと見える。
保健室だ。
🍵(⋯ 何があったんだっけ?)
🍵( 確か、体育の授業で、バスケやってて ⋯)
⋯ あぁ、思い出した。
パスされたボールがおでこに当たったんだった。
それでびっくりして、倒れて⋯。
⋯ん?
ふと、掛けられている布団に、どことなく違和感を感じた。
🍵(⋯? 重い ⋯?)
それが何なのか確かめるため、ゆっくりと起き上がる。
🍵:⋯ え。
そこには、俺のいるベットに顔を伏せて、気持ちよさそうに寝ている君がいた。
🍵(⋯ なんでここに ⋯?)
🍵( 授業は? ていうか、今何時 ⋯)
閉められているカーテンの隙間から、壁に掛けてある時計を見る。
時刻はとっくに1時を過ぎていて、昼休みの時間に入っていた。
🍵( もう昼じゃん ⋯。でもお腹そんなに空いてないし、今日は食べなくても、いっか ⋯。)
そんなことをボーッと考えながら、また君の方を見る。
君はまだ、静かに寝息を立てて眠っている。
🍵(⋯w 爆睡じゃん )
窓から差し込む、柔らかい陽の光に照らされている君の頭に、優しく手を置く。
犬みたいにふわふわしてるけど、髪に手を通すと、止まることなくスーッと動く。
光に当たって、もともと綺麗な黄色の髪が、さらにきらきらして見える。
👑:⋯ ん、ん⋯。
🍵:⋯ っ、!
起こしてしまっただろうか。
思わずその髪から手を離した。
👑:⋯ ん、⋯。
👑:⋯ すぅ ⋯ すぅ⋯
🍵:⋯ っ、⋯ はぁ。
ぎりぎり、起きていなかったことに安心して、一息つく。
🍵:⋯。
もう一度、君の頭に手を置いて、そっと撫でる。
陽に当てられて、暖かい。
花のように華やかで、それでいてちょっと甘くもある、君の匂いも、
男のくせに、女性みたいに細くて、白くて、華奢な体も、
全てのものが、新しく、輝いて見えている、琥珀色のその大きな瞳も、
君が俺の名前を呼んだ時の、低くも高くもなくない、聞いていて落ち着くあの声も、
こんなところでぐっすりと寝ている、その無防備さも、
すべて、愛おしい。
そんな君が、
🍵:⋯好きだよ、みこちゃん。
*******.Fin.*******