ある日から、俺は大切な人の事を全て忘れた。
声も、顔も、姿も、全部、何もかもを忘れた。
夜になる度に思い出すその人との記憶
『な__、ね__』
『し__だ__ね』
全部、途切れどきれになっていて、顔にはボヤがかかってる。
あなたは
誰なんですか__。
ある日、僕の大切な人は僕を忘れた。
声も、姿も顔も、何もかも全部。
1人になった途端に思い出す大切な人との記憶。
大切な人は、僕のことを忘れて僕の相方を好きになった。
早く…思い出してよ…ばか、っ…
これは、僕と
俺の
バットエンドではなく
ハッピーエンドで終わらせる物語。
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