テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#四季総受け
ᯠ_ ̫ _ᯄ Ⳋ
21,524
「ふふっ……身体の方は随分正直みたいですね? ほら見てくださいよコレ……こんなにガチガチで先っぽ濡れてますよ」
「だ、黙れ……っ見るなっ!」
羞恥に染まった声で叫ぶが、自分の熱を孕んだ体温や気配がそのまま芹沢に伝わっていると思うと、それだけで足の先からぞわぞわと異様な快感が駆け上がる。
「見ないでなんて無理ですよ。職場ではあんなに威圧感たっぷりなのに、俺に組み敷かれてこんなに可愛い声を上げてるなんて、最高じゃないですか……」
冷えた指が、火照りきった粘膜をねっとりと擦り上げる。指の腹で押され、蜜が溢れる鈴口に爪を立てられれば、急速に射精感が高まっていくのが自分でも分かった。
「も……、ダメ……だっ……も、う……」
「ははっ……もうイくんですか? 早いなぁ……。やっぱり、溜まってたんじゃないですか?」
「う、五月蠅いっ!」
焦らすように動きを遅くしながら、それでも確実に絶頂へと追い込むよう責め立ててくる。もはや抵抗する気力など残されていない。与えられる快楽に身を委ねるほかなかった。
「あっ、あっ、ま、待て……っ!!」
もう駄目だ、我慢が利かない。何とかして込み上げてくる射精感を抑えようとしたけれど、無駄な抵抗でもはや自分の力ではどうにもならない。とどめと言わんばかりのタイミングで胸の尖りを少し強めに摘ままれた瞬間、澪は最後に小さく悲鳴を上げると、全身を弓なりに反らせてびくびくと体を戦慄かせた。
――だが、その瞬間。
きゅっと根元を乱暴に締め付けられ、解放されるはずの欲望は強制的に行き場を奪われた。
「あ……ッ!?」
体内で行き場をなくした熱が、爆ぜることもできずに下腹部の奥でドロドロと渦巻き続ける。あまりの生殺しに全身が火傷したように灼熱し、冷や汗と快感の汗が噴き出して止まらない。
早く、この熱をどうにかしてほしい。理性を失いかけた頭で、澪は潤んだ瞳で必死に芹沢を見上げた。
「なっ、お前っ何を……っ」
「だって、まだイきたくないんでしょう?」
芹沢の声が耳障りなほど愉快そうで、それがどうしようもなく悔しかった。熱に浮かされた頭はもはや正常に働かない。澪は悔し涙を滲ませながら、歯噛みして睨みつけるのが精一杯だった。
「ハハッ、いい顔……。やっぱり、俺……アンタのその顔が好きだな……。最高にゾクゾクする……。普段の威厳は何処にいっちゃったんですかねぇ?」
「……っるさぃ……っ! 覚えてろ……よ…」
憎まれ口を叩きつつも、瞳には情けない涙が滲んでいた。それを知ってか知らずか、芹沢は満足げに笑い、再び愛撫を始めようと手を伸ばしてくる。
「っ、や……っ、さ、触るなっ、今はダメだっ」
「大丈夫ですよ。すぐにイっちゃったらつまらないですし……。編集長には、もっと訳がわからなくなるくらい、いい思いしてもらいますから」
「な……っ」
今でも信じられないくらい気持ちいいのに、この先何をされてしまうと言うのか。恐怖すら覚えるほどの凄まじい快感を想像し、澪は思わず青ざめた。
そんな恐怖心を抱きつつも、酒による酩酊状態では正常な判断すらままならない。身をよじろうと少しでも動けば、それすらも過敏になった皮膚への刺激になって、全身が粟立ってしまう。
「あ……んぅっ」
「ふふっ……乳首だけで感じちゃうなんて……敏感ですよねぇ」
芹沢は面白がるように、何度も執拗に胸を攻め立てる。そのたびに切ない声が出てしまい、耳障りなほど室内に響いていた。
コメント
1件
うわああああ!! 第14話、めっちゃ熱量すごかったです…😭💕 澪さんの威厳が崩れてく様と、芹沢の余裕の笑みの対比がエモすぎて鳥肌立ちました…!! 特に「覚えてろ…よ」の捨て台詞すら涙で掠れてるところ、もう胸がギュッてなる…。立場逆転の攻防が生々しくて、続きが気になりすぎます!!✨