はい主です。
引き続きよろしくお願いします!
今日も今日とて寒いです。
布団がなくてはならないアイテムになってきました。
皆さんは寒さをどうやって対策してますか?
主は、床暖房をつけています。
ちょうどいい時間に対策の話は、また今度本編へgo
能力試験をする会場の体育館はそんなに人が集まっていなかった。
だってまだ1時間はあるんだもん!
ちらほらと人はいるが20人ぐらいしかいない。
少し早く来すぎたと思っていると後ろから声をかけられた。
「君!お姉さんとお茶しない?」
俺が固まっているともう1度
「お茶だよ、お茶!こんな美少女が一緒にお茶を飲まないかと言っているんだ。」
やっぱり聞き間違いじゃなかった。
試験会場で逆ナンパ?滅多に見ないぞ!
いろいろ突っ込むことが多すぎた。
まぁ確かに高校生ぐらいの年齢に見えて、顔は可愛い、出るところは出ていて美少女だな。
じっくり見ていると
「そんな熱い視線を送らなくても、、、」
美少女が体をクネクネさせていた。
やばい人と関わったかな?
内心ソワソワしながら
「失礼ですが、あなたのお名前は?」
と、俺が尋ねた。
すると美少女さんは、
「どうも!田中葵です。年齢は18歳よろしくね!」
美少女さんは、18歳だったらしい。
俺より年上かよ!
「葵さん、ナンパをする場所間違っているんじゃないですか?」
「普通は、砂浜なんかで、、、」
そういうと
「君!分かってないねぇ、時代は迷宮だよ、迷宮から始まる出会いってのもいいじゃないか!」
あ〜めんどくさ!
この人要するに残念美少女だ!
多分顔はいいけど性格が、面倒って思われたんだな。
嫌な人に絡まれた。
ナミアミダブツ、安らかに成仏せよ!
両手を合わせて祈りのポーズをとった。
「っちょ!私まだ死んでないんですけど、、、しかもその憐れむ目で見ないで!」
必死に弁明するが俺には、かわいそうな人にしか見えない。
「はぁ、大変ですが頑張ってください!」
そう言って足早に立ち去った。
「はぁ、ってなんでよ!まだ話は終わってないんですけど〜ちょ待って〜」
追いかけようとするが足が滑り床に転んでしまった。
残念の他にポンコツ面もあったとは、濃い人だなぁ〜
「残念な人って思ったでしょ!」「美少女が倒れていたら普通助けるでしょ!」
後ろからぎゃーぎゃー騒いでいるが気にせず立ち去った。
ここにいたら俺まで可哀想な人として見られるから、スマン元気で!
でもどこかで聞いたような名前だったような気がするが流石に気のせいだな!
その後、俺は体育館に行かずにダラダラと過ごした。
理由はまた絡まれるのが嫌だったから。
そして能力試験の時間が来た。
少し短いですが13話終わりです。
空は、筆記試験が終わって少しはゆっくりできると思っていたんですが、面倒な人に絡まれてしまって能力試験実力を発揮できるのでしょうか?心配ですね。
次の話は、ある程度考えているんですらすら書けると思います。
主に考える力がついてきた!嬉しいです。
これからも応援よろしくお願いします。
更新日は11月11日の11時ポッキーの日です。
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