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ここまで本当に長かったなぁ〜
ということでついに来ました最終回〜!
どうも、ねむこ💤です。
早速始めていきますか〜!
注意書きは1話に全部書いてるので1話から見てください!
空白ワンクです〜!
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【K視点】
ポン酢達、ねろちゃん達が帰ってきた。
3人とも連れ帰ってきてて、みんなものすごい楽しそうだった。
これからどんな生活が待ってるのか、考えただけでも頬が緩む。
プテ「やっぱり学校行ってみたいよ僕〜」
瀬戸「だから年齢詐欺ヤバすぎ」
影。「逆に詐欺じゃないよもう」
さこ「詐欺だろw」
とまぁこんな感じで学校に行きたい民が増えてきてるわけだ。もちろん僕もその一人。
人間の生活ってのにずっと憧れてて、家に住むっていう第1目標をクリアした今、次は学校に行くだと思うんだよね。
ちょうどここにいる人間の最年長が次高校生らしいし、そのタイミングで僕らも入学するってありじゃない?
いず「だとしても、全員同じ学年は寂しいやんか。ちょうど三学年おるし三つにわかれへん?」
なつ「名案じゃんいずさん!それやろ!」
K「どうやって決める?トランプする?」
いず「人数多すぎやろw」
だってトランプ以外に思いつかんもん。楽しかったし、勝った人から決めるとかでもいいじゃんね!
バブケ「王道はくじ引きですけどね」
あるま「いいじゃんくじ引きで」
みや「何?」
あるま「運ゲー」
みや「でたぁー」
まぁ色々考えんのも面倒だしそれがいいならいんじゃないということでくじ引きすることに。
瀬戸「俺らの意見は無視ということで」
さこ「まぁでも楽しそうだしいっか!」
瀬戸「そうね〜」
いつもの如くポン酢ずるすんなよ!と言い放ちくじを引く。
『2』…なつぴょん達と一緒か。
なつ「えっと〜?Kとふじみやとポン酢が2? 」
プテ「僕も2だよ〜」
ポン酢「いやこいつらと一緒ぉ?!」
K「ふじみやおまえ…」
みや「終わった終わった」
K「あ?」
いず「まぁまぁw今日から同い年よろしく!」
瀬戸「なんやこのメンバーは」
ねろ「なんや」
ハチ「瀬戸ねろ同い年〜!よろよろ〜!」
ちゃげ「普通に楽しそうだなぁ〜w」
めーや「よろよろ〜」
バブケ「なんか意外と解釈一致じゃないですか?」
あるま「なんか、うん。面白みは無いね」
アベ「でも楽しそうじゃん!」
さこ「よろしくねぇ〜」
影。「アッ、よ、よろしくお願いシマス。」
アベ「なんで急にコミュ障?w」
結果としてバブケとは違う学年?になったけど。
これもこれで面白そうなのでいい!運命に従って楽しくいこうぜ!とみんなこれからの生活に期待を抱いていた。
学年決めから数日。
今何してるかって?そんなの決まってる!人間界の勉強!
この世界に百何年といるけどこうやって講習を受けると知らないこと多いなって思った。もちろん歴史についてはだいぶ頭に入ってますから期待していただいていいんですよ?
学生を経験したいと常々言ってたプテはしでもだいぶ苦戦してるようで、その点はたさこや瀬戸、意外だったのはかげまるとふじみやもそこそこ知識があったこと。
まぁ元人間だしわからんことも無いけどさ。でもあの二人が人間だったのなんてもう百何年も前。よく覚えてんな、とは思った。
これからを最高にするため、今日もたくさんの知識を頭に入れていく。
これは、100年以上前から続く、不思議な不思議な体験記。
これから先、まだまだ人生長いですよ。
今日も今日とて、毎日思う。
面白い人間って、世に溢れてるんだなぁ。