テラーノベル
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めめ村の二次創作です。
めめラテです。
めめさん、Latteさん女体化。
私の完全な好みなので文句等は受け付けません!
死ネタ注意。
Latteさん視点。
夜だと言うのに、茹だるような暑さがまとわりつく。
コオロギや、キリギリスの鳴き声が聴こえる。
またことしも季節が来てしまった。
めめさんを攫っていった夏が。
周りの景色はここ数年で変わってしまった。
私だけがあの夏の夜から、進んでいない。
めめさんが飲み干したサイダーは、今も部屋の隅においてあって。
彼女が残していった物もそのままだ。
あの時からこの部屋は全く変わってない。
夜になると毎回この部屋のベランダに来てしまう私はきっと彼女に一生囚われたままなのだろう。
なんとなく、まだここにいるような気がして。
でも、本当はいなくて。
めめさんといった近くのコンビニ、2人だけの秘密基地、一緒に行くはずだったお祭りも。
他のはみんなはいるのに、めめさんだけはいない。
頭ではわかってるけれど、求めてしまう。
彼女は私のこの現状を見たら、どう思うのだろうか。
もう一度だけでいい。
本当に1度だけでもいいから、会って話したい。
そんな思いも、さっきコンビニで買った2つのサイダーが私のことを笑っているような気がした。
私はどうしてこんな感情をラテさんに抱いてしまったのだろうか。
彼女のことが好きだ、恋愛として。
それだけなら良かったんだ。
ずっと一緒にベランダでどうでもいい話を出来たら良かったのに。
彼女は凄く綺麗だ。確かに少し口が悪いけれど、優しくて純粋で綺麗。
そんな彼女を私は壊してしまいたい。
こんなことおかしいって分かってるのに。
彼女がベランダで夜空を見ている時、私は手を伸ばしていた。
その時私はこのままだと駄目だと確信した。
とても綺麗で好きだからこそ、壊してしまいたいなんて。
このままだと本当にやりかねないと思った私は彼女の元から____。
サイダーを飲みながら思い出す。
めめさん、私知ってたんです。
めめさんが私の事好きで、壊したいってこと。
あの時もベランダから私の事落とそうとしていた。
私貴方になら壊されても良かったんですよ。
なぁんて、もう消えてしまったあなたには伝えられない。
もういっその事貴方の元に行きたいと思っている私は壊されてしまったのかもしれない。
いつか遠くのない未来で彼女らは出会うのかもしれない。
初めて書いたから下手くそかもしれない…。
日本語あってるかはわかんないけど、頑張って理解してください……。
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