テラーノベル
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あの日以降、サユリの病的なまでの買い物欲は抑えられ無くなっていた
欲しいものは借金をしてでも手に入れる。
でも何を買ってもすぐに別のものが欲しくなる。
カードが止まればサラ金に電話…。
そんなことを繰り返すうちにサユリは自分の借金の金額も分からなくなっていった。
サユリのスマホがけたたましく鳴り響く。
「またカード会社…?お金なんて払えないわよ…」
サユリはため息をつき電話を無視し続けていた。
すると今度はついに自宅のポストにカード会社から大量の封筒が届くようになった。
「何よこれ…しつこいわね…‼ 」
預金はとっくに0。
借金で借金を返す彼女に払うお金などあるわけがない。
もう何か月も支払いを無視してきた。そしてついにその日がやってきた。
「訴状に…裁判所…⁉」
そう、 サユリはついに訴えられてしまったのだ。
そして背後でもう幻聴か現実かもわからない着信音が鳴り響く。
「もう…無理…」
サユリの視界は反転しゆっくりと地面に身体が叩きつけられた
#ヒューマンドラマ
澪
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#相談女
澪
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コメント
1件
第5話、読みました…。サユリの買い物欲がどんどん制御不能になって、借金で借金を返すループ、そしてついに裁判所の訴状…。あの、何を買っても満たされなくて、着信音が幻聴のように聞こえてくる感覚、すごく生々しかったです。「もう無理」って倒れるシーン、胸が締め付けられました。澪さんの描く依存のリアルさ、本当に考えさせられます。続きが気になります…。