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るる

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〜深澤side〜
ミヒャエル『どうした?キミ達の力はこんなものじゃないだろ?』
💜『・・・くそっ!こいつ!』
俺たちはミヒャエルに攻撃を打ち続ける。
大柄な体質の奴がラウールの力の影響でさらに力が強くなってる。
刀で斬りかかっても大した傷は与えられないだろうし寧ろ逆に刀が折れる。
💜『これでどうだ!』
俺はミヒャエル自身に波動を掛けて奴の動きを封じた。
ミヒャエル『ほぅ。すごいね。全然動けないよ!』
💜『・・・っ!・・・嘘・・・つくなよ・・・!』
両手に紫の光を纏わせながらミヒャエルに向けて能力を出し続けて奴の自由を奪っているのにそれでもミヒャエルは全く動けないとか言いながら今にも俺の能力から解放してしまいそうだった・・・。
ミヒャエル『本当さ!指の1本すら動かせない・・・ん?』
❤️『はああああ!』
その動かせないって言っていた右の人差し指に闇のオーラを纏わせていたミヒャエルを見て舘さんがミヒャエルの周りに大きな炎の渦を作ってやつを閉じ込めてくれた。
ミヒャエル『おお!すごく熱い炎だ!身体が焼けてしまいそうだ!』
❤️『くっ!まだ話せる余裕があるのか・・・』
舘さんの炎も以前とは違うくらい熱くて強力になってる。
けど、そんな炎の中でもまだ余裕そうに話しているミヒャエル・・・。
💛『問題ない!俺が決めてやる!』
照が飛び上がって舘さんが作った炎の渦の真上から眩しすぎるほどの強力な電気を落とした。
照の電気が地面に激突した衝撃で土煙りたが巻き起こる。
💛❤️💜『・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・』
かなりの力を使ってしまって息が乱れる。
けどさすがに俺たちの攻撃を受け続けたんだ・・・きっと奴だってダメージはあるはず・・・
どかーーーーーーーーん!!!!!
💛💜❤️『・・・!うわああああ・・・!』
けど、土煙りが突然衝撃波のようになって俺たちは吹っ飛ばされて倉庫の壁に背中を打ち付けた。
ミヒャエル『危ない危ない。流石に耐えられないかと思ったよ。』
💜『・・・お前・・・』
💛❤️『・・・・・・っ・・・』
ミヒャエルは背中を打ち付けた痛みで立ち上がれずに壁に凭れかかったまま座って動けない俺たちの目の前にゆっくりと歩いてきた。
・・・此奴・・・全然ダメージを受けてない・・・
ミヒャエル『言っただろう?今の私は力が増していると。紛れもないキミ達の大切な末っ子、ラウールくんのおかげでね?』
嬉しそうに微笑みながら未だに意識が戻ってないラウールに視線を移したミヒャエル・・・。
💜『・・・ふざけるな・・・!・・・ラウールの力を・・・勝手に利用するんじゃねぇーぞ! 』
俺は刀を支えにしながら何とか立ち上がって紫色の小さな球体のようなものをいくつも作ってミヒャエルに飛ばした。
❤️『ラウールの力を返せ!』
続けて舘さんも火炎放射のような攻撃を打ってくれた。
ミヒャエル『返して欲しければ自力でやってごらん!』
❤️『・・・!攻撃を・・・!』
💜『・・・威力がとんでもないな・・・』
ミヒャエルは両手に闇を纏った拳を振り上げた。
すると俺と舘さんの攻撃は打ち消されて地面にも大きく穴が空いた・・・。
拳だけで地面に穴を開けるとかできるのかよ・・・
一撃の威力もとんでもなく強い・・・
💛『力なら俺も負けるつもりはない!』
💜『照!』
筋トレで鍛え上げた肉体をさらに強化して照が大剣を持ってミヒャエルに向かっていった。
💛『はあ!』
ミヒャエル『へぇ。私の拳と互角なんて。驚いたよ。』
💛『驚いてるならもっと驚いた態度を取れよ・・・!』
照の大剣とミヒャエルの拳がぶつかり合って辺りにその衝撃で風が巻き起こり、地面も大きく割れていく。
以前よりもさらに筋トレを頑張ってて追い込んでるなと思ってたけどまさかこんなに力が強くなってたなんて・・・さすが照はストイックだ。
💛『・・・くっ・・・』
ミヒャエル『どうした?力が弱くなっているぞ?』
💛『・・・ゔっ!』
・・・けど照がどんなに力を込めて大剣を振り下ろしてもミヒャエルの拳の威力は落ちることがなかった・・・。
それに既にボロボロになっていた照は次第にミヒャエルの攻撃を止められなくなってミヒャエルの拳を全身に受けてしまっている・・・
❤️『止めろ!』
💜『俺たちのことも忘れるなよ!』
一方的に殴られ続けてる照を助けようと再び動き出した俺と舘さんも刀を振るった。
ミヒャエル『もちろん忘れてないよ。』
❤️『・・・くっ!』
💜『・・・離せ!』
けどやっぱり力ではミヒャエルに敵わなくて俺と舘さんの刀は簡単にミヒャエルの拳に掴まれてしまった。
💛『まだだ!』
殴られ続けて全身傷だらけになった照だけどまた動いてくれた。
ミヒャエル『まだ動くのかい?無茶したらダメだよ。』
💛『・・・うるさい!・・・お前を倒すって言ったはず・・・なっ!?』
ミヒャエルに大剣を振り下ろそうとしていた照の両手から大剣がすっぽ抜けて地面に落下していた・・・
💛『・・・くっ!・・・両手に力が・・・』
力自慢のミヒャエルと互角に打ち合っていたんだ・・・握力が無くなって当然だ・・・。
💛『・・・なら、電気・・・で・・・』
💜『照!無理するな!』
照の両手は震えている。
それじゃいくら照でも全力の攻撃なんてできないはずだし既に満身創痍の身体でこれ以上無茶をしたら照自身が持たない・・・
ミヒャエル『だから言っただろ?無茶はダメだって!』
💛『・・・・・・・・・・・・・・・!』
無防備になっていた照の目の前に俺と舘さんの刀を掴んでいる右手とは逆の左手を出したミヒャエル。
左の掌からどんどん闇の光が集まっていく。
💜『止めろ!』
❤️『はあ!』
💛『・・・!ふっか!舘さん!』
ミヒャエルの攻撃が放たれる直前、俺と舘さんは刀を持つ手を離して照の前に移動して波動と炎を放った。
💛💜❤️『ゔわあああああああぁぁぁ!』
けど俺と舘さんの攻撃は簡単に粉砕されて俺たちはミヒャエルの光線に飲み込まれてしまった。
コメント
1件
うわっ、第10話めっちゃ熱かった…!😭💜 深澤くんたちが全力でミヒャエルに挑んでるのに、全然ダメージ受けてなくて、しかもラウールの力を使われてるの、ほんと胸が痛い…。 照くんのストイックな男らしさと、それでも倒れそうになる姿にキュンときた反面、無理してるの見てて辛かったよ…。 舘さんの炎や深澤くんの波動も進化してるのに、まだ敵わないもどかしさがすごく伝わってきた。この先どうなっちゃうの…!?🥀